和歌山販促ツール作成支援補助金第3回締切は8月25日

和歌山販促ツール作成支援補助金の第3回締切は8月25日17時です。
ついこの間第2回の締切が終わったばかりなので、まだ気持ちの上では第3回の締切が近づいている感覚はありません。

事業計画書を自社で書かれる場合は、必ずフォルテワジマのよろず支援拠点か和歌山商工会議所に相談しましょう!
完璧だと思っていても、補助金申請のプロの目線を取り入れることで採択率は必ず上がります。

この記事は和歌山販促ツール作成支援補助金について紹介しています。

和歌山販促ツール作成支援補助金の概要

わかやま産業振興財団は以下のようにアナウンスしています。

「販促ツール作成支援補助金」は
ウェブ媒体ツールを作成、改良する際に使っていただける補助金です。

公益財団法人わかやま産業振興財団は、県内中小企業者がウェブ媒体を活用した事業活動を行うにあたり、ウェブサイト等の作成又は改良を支援します。是非ご活用ください!

出典:わかやま産業振興財団

WEBサイトやホームページのリニューアルや新規作成をする際に利用できる補助金です。
ECサイトにも活用できるため、大変使いやすい補助金です。

和歌山販促ツール作成支援補助金の対象業種

大分類 中分類 小分類
製造業
電気・ガス・熱供給・水道業
情報通信業
運送業,郵送業 鉄道業
道路旅客運送業
道路貨物運送業
水運業
航空運輸業
倉庫業
運輸に付帯するサービス業
卸売業,小売業
金融業,保険業 保険業(保険媒介代理業,保険サービス業を含む)
不動産業,物品賃貸業
学術研究,専門・技術サービス業
宿泊業,飲食サービス業
生活関連サービス業,娯楽業 洗濯・理容・美容・浴場業
その他生活関連サービス業
娯楽業
教育,学習支援業 その他の教育,学習支援業
医療,福祉 医療業 療術業
サービス業(他に分類されないもの) 廃棄物処理業
自動車整備業
機械等修理業((別掲を除く)
職業紹介・労働者派遣業
その他の事業、サービス業
その他のサービス業
出典:わかやま産業振興財団

建設業は対象業種には入っていないため、販促ツール補助金を利用できません。
なぜ建設業は販促ツールの対象業種ではないのか、わかやま産業振興財団に問い合わせてみると、建設業の管轄は国土交通省だからそうです。

和歌山販促ツール作成支援補助金の補助率

補助対象経費の2分の1以内
補助上限額:50万円

100万円使ったら50万円帰ってくるよ!
という補助率です。

ちなみに、小計100万円 合計110万円が上限金額となります。
税込100万円ではないので注意が必要です。

和歌山販促ツール作成支援補助金の対象経費

わかやま産業振興財団は以下のようにアナウンスしています。

(1)外注費
ウェブサイト等(ウェブ媒体ツール)の作成又は改良に必要な業務の外注(請負・委託等)に要する経費
例)自社ホームページの作成又は改良
  自社又は自社製品のPR動画の作成から公開まで
  自社ECサイトの作成

(2)広報費
自社及び自社製品のインターネット(SNSツール等)を活用したPR等に要する経費
例)SNS広告、リスティング広告

(3)専門家利用費
ウェブサイト等の作成又は改良やマーケティング・広報戦略策定等に必要な専門家等の技術指導や助言に要する経費
例)作成、改良する自社ホームページに対するコンサルティング
  自社のターゲット層に応じた効果的な情報発信手法のコンサルティング

(4)サービス利用費
ウェブサイト等を構築し、公開するまでにかかるドメイン取得やサーバー利用等のサービス利用に要する経費
例)独自ドメイン取得費、レンタルサーバー利用費、SSL認証費

※(1)外注費は「和歌山県IT関連事業者登録」の事業者に発注するものに限ります。

※(2)広報費、(3)専門家利用費、(4)サービス利用費は(1)の実施にあたり、併用して行う場合に限ります。

ホームページを制作するために必要な経費はだいたい認められています。

和歌山販促ツール作成支援補助金の申請期間

和歌山販促ツール作成支援補助金の申請期間は回ごとに設定されています。
現在は第3回の受付期間になります。

わかやま産業振興財団は以下のように申請期間をアナウンスしています。

【第1回】 申請:令和5年5月10日(水)17時まで
審査:5月下旬頃
交付決定:6月上旬頃
   
【第2回】 申請:令和5年7月3日(月)17時まで
審査:7月中旬頃
交付決定:7月下旬頃
   
【第3回】 申請:令和5年8月25日(金)17時まで
審査:9月中旬頃
交付決定:9月下旬頃
   
【第4回】 申請:令和5年10月17日(火)17時まで
審査:11月上旬頃
交付決定:11月中旬頃
出典:わかやま産業振興財団

(2)事業完了:令和6年1月22日まで

(3)実績報告:補助対象事業が完了した日から15日を経過した日、または、令和6年1月23日のいずれか早い日まで

(4)確定検査:実績報告後順次実施

現在は第3回の期間となり、締切は令和5年8月25日(金)17時までとなっています。

和歌山販促ツール作成支援補助金の補助対象事業

わかやま産業振興財団は以下のようにアナウンスしています。

ウェブ媒体を活用した事業活動を行うにあたり実施する作成又は改良を主たる事業とし、次の(1)から(3)を全て満たすものであること。

(1)県が公表する和歌山県IT関連事業者登録名簿に登載された事業者に対してウェブサイト等の作成又は改良の発注を行う事業であること。
 和歌山県IT関連事業者登録 | 和歌山県 (wakayama.lg.jp)

(2)この補助金の交付決定の日から理事長が別に定める事業実施期間内に、発注、納入、検収、支払等の全ての手続が完了する事業であること。

(3)国または県の補助金、助成金を充当しないものであること。

要は、他の補助金と併用しないでね。
和歌山IT関連事業者登録名簿に記載されている事業者から選んでね!
補助金の交付決定がされてから発注をかけてね!
ということです。

Aster Workも和歌山IT関連事業者に登録にしていますので、気軽にお声かけください。

和歌山販促ツール作成支援補助金の申請方法

基本的にメールでの申請になります。
「和歌山販促ツール作成支援補助金」
と検索すると、公式サイトがありますので、そこに申請方法が記載されています。

和歌山販促ツール作成支援補助金第3回締切は8月25日のまとめ

和歌山でホームページを制作するなら、使わないともったいない補助金です。
対象業種の方はこの機会にホームページ制作を検討されてみてはいかがでしょうか。

弊社クライアント様の中には、売上が1.8倍増の事業者様もいます。
ホームページを有効活用すれば、人手不足の問題も解決できます。
気になることがあれば、気軽にご相談ください。

WEBマーケティング用語をかんたん解説

WEBマーケティングを始めると、
「英語の略語多すぎやねん!」
と感じられる方も多いと思います。

僕もWEBマーケの勉強を始めたときは、KPIやKGIが似すぎやねん!と嘆いていました。

この記事ではWEBマーケティングで使われる単語についてかんたん解説し、テストではないので暗記する必要がないことをお伝えしています。

WEBマーケの単語を覚える必要がない理由

単語は調べればすぐに出てきます。
僕たちのようなWEB業者なら暗記したほうが良いかもしれませんが、自社のマーケを運用するためであれば、まったく必要ありません。
単語を覚えていないのは、覚えるほど使っていないだけなので、WEBマーケの勉強と実践を積み重ねていけば必ず覚えます。

偉そうなことを言っている僕も、普段使いしていない指標については勉強不足の部分もあります。
WEBマーケの世界は英語と略語が目立ちますが、本質は利益を上げることなので、そこさえ見失わなければまったく問題ありません。
ただ、どんなときも文政は必要で、利益の増減理由を理解することをおすすめします。

次の章からは、数ある指標の中から利用頻度の高いものを紹介しています。

費用対効果を測定するのに役立つ指標

ROI(Return on Investment)

読み方「あーるおーあい」
投資利益率を測定できる指標。

特定の投資によって生み出される収益や利益と、その投資に要した費用との比率を表します。
ROIは、投資がどれだけ効果的かや収益性があるかを評価するための指標として使用されます。

個人的にかなり利用しています。
ホームページ制作費を広告費とみなし、広告費1円あたりいくらの収益を上げたか確認するのに使用しています。

ROIの計算式
ROI = (収益 – 費用) ÷ 費用

ROAS(Return On Advertising Spend)

読み方(あーるおーえーえす)
広告費用対効果を測定できる指標。

広告に費やした費用に対してどれだけの収益が生み出されたかを評価するために使用されます。
ROIと似ていますが、ROIだけでは広告費用に対する売上が算出しにくいです。
Google広告に出稿した際は必ず使用しています。

ROASの計算式
ROAS = 広告による収益 ÷ 広告費用

これらの指標は、広告を出稿した際によく利用されています。
自社広告の回収率が不明な場合は、しっかり把握してから広告出稿のテコ入れを行うことをおすすめします。

目標設定に役立つ指標

目標設定を行う場合役立つ指標を紹介します。

SMART目標

SMARTはSpecific(具体的な)、Measurable(測定可能な)、Achievable(達成可能な)、Relevant(関連性がある)、Time-bound(期限がある)の頭文字を表します。
目標をこれらの要素に基づいて具体的に設定することで、明確な方向性や評価基準が得られます。

KPI(Key Performance Indicators)

冒頭でも少し触れました。
主要業績評価指標は、特定の目標や戦略の進行状況を測定するために使用される指標です。
例えば、売上高、利益率、顧客獲得数、顧客満足度などがKPIとして設定されます。

KGI(Key Goal Indicators)

特定の目標や戦略の進捗状況を測定するために使用される指標です。
KGIは、組織やビジネスの主要な成果やパフォーマンスを定量的に評価する役割を果たします。

CAC(Customer Acquisition Cost)

顧客獲得費用は、新たに獲得した顧客1人あたりに要する費用を示す指標です。
CACはマーケティング効果や収益性を評価する際に重要な役割を果たします。

指標は全て覚える必要はありませんし、良く使用するものと、ほぼ使わないものがあります。
自社のWEBマーケに必要な部分だけしっかり習得すれば、まったく問題ありません。
この中でも多くの企業で使用するのはKPI、KGI、CACです。

WEBマーケ用語をかんたん解説のまとめ

WEBマーケの単語はもっとたくさんあります。
今回は、使用頻度の高い指標を重点的に紹介しました。

個人的には単語を覚えるよりも実践をたくさんこなしたほうが収益が上がりやすいと感じます。
勉強をせずにWEBマーケに取り組んでもあまり成果は上がりませんが、勉強ばかりでは利益になりません。

トライアンドエラーを繰り返し、確度を上げていくのが最短で成果を上げる方法だと思います。
インプットとアウトプットの比重をアウトプットよりにすることをおすすめします。

コーヒーをTシャツにこぼしたらどうする?

つい先日のことだ。
僕は奥さんと二人で買い物に出かけ、道中で太田のセブンイレブンに立ち寄った。

そこで僕はマウントレーニアのエスプレッソを買い、助手席から景色を眺めながら飲んでいた。

ストローは良い。
道路の凸凹や遠心力の働くカーブでも、ストローがあればかんたんにドリンクを飲める。
しかし、いかに便利なストローと言えど万能ではない。

全ては僕がストローをしっかり咥えていなかったことが原因だ。
ストローの咥えていない部分からコーヒーがあふれ、指とTシャツにこぼれた。

僕がその日に着ていたのは真っ白なTシャツだ。
この記事は白いTシャツにコーヒーをこぼしてしまった38歳の男の努力と葛藤の話である。

コーヒーは染料にも使われる

コーヒーは美味い。
豆や焙煎方法によってまったく異なる味と香りになる。

しかし、コーヒーの素晴らしいところは味や香りだけに収まらない。
なんと染料としても活用できるのである。

白いTシャツをコーヒー染めをすると、オフホワイト~ブラウンまで好みの色合いに染めることができるそうだ。
…だが僕は、白いTシャツは白いTシャツのまま着たい派の人間である。

ここから僕とコーヒー染みの闘いが始まる。

コーヒー染みの抜き方を調べる

まず、なにはともあれ洗濯をした。
自宅にある染み抜きに使えそうなものは、えりそで用と書いてある。
それで使って一心不乱にポンポンと叩くように染みを抜いた。

洗濯後。
まったく染みが取れていない。

そりゃそうだろう。
この染み抜きはえりやそでの黄ばみを取るものだから。

コーヒー染めという技法があるくらいなので、やはりコーヒーの染みはかんたんには落ちてくれない。
僕はやっちゃあいけないと思いつつ、これでダメならもう捨てよう…という覚悟であるものをつかんだ。

キッチンハイターでコーヒー染みを取る

僕は常に後悔のない選択をするように心がけている。
しかし、リヴァイ兵長も言っていたとおり、どんな決断をしたところで後悔は付きまとう。

今回の僕の「後悔のない決断」は、キッチンハイターを使うことだった。
果たしてこれがベストな選択もとい、ベストな洗濯だったのかは洗濯機の完了音が鳴るまでわからない。

僕の洗濯に関する知識なんてあってないようなものだ。
WEBでディグって見つけた記事だが、大抵信用していない。

まさに藁にも縋る思いで、キッチンハイターをドボドボとTシャツにかけた。
キッチンハイターをかけて、ドライヤーを当てるんだ!
と記事に書いてあり、言われるがままにドライヤーを当てた!

紫色に変色した。

OWATTA

やはりネットの記事は当てにならんな。
ハイターでボトボトになったTシャツをビニール袋に入れて捨てようと諦めかけたときに

ふと安西先生の言葉を思い出した。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?」

「そうだよな…どうせだったら洗濯機をかけて、最後まで見守ろう。」
念のために僕はキッチンハイターでどぼどぼになったTシャツを手モミしてから洗濯機にぶち込んでスイッチを入れた。
もう後がないという意味では、正しく背水の陣である。

そして洗濯機の完了音が鳴る。

コーヒー染みはキッチンハイターで落ちる

おそらく安西先生の言葉がなかったら、
紫色に変色した時点でTシャツをゴミ箱にスラムダンクしていただろう。

恐る恐る洗濯機のフタを開け、Tシャツを見てみると…

コーヒー染みはおろか、紫色に変色している部分もない。
まぶしいくらいの真っ白なTシャツに生まれ変わったのだ。

安西先生ぇぇぇぇぇぇっ・・・!!

あきらめないことが一番大事なことを38歳で学んだ。
Tシャツを捨てようか?どうしようか?と葛藤もあったが、あきらめないことが一番大切である。

どんなにピンチな状態でも、起死回生の一手があると信じ、
最後まで最善の努力を続けていこう。奇跡はその先にしかない!!!

そんなことをTシャツについたコーヒー染みから学んだとさ。
ちゃんちゃん

夏の和歌山大会 高校野球 2023年の日程情報

今年も暑い夏が和歌山に帰ってくる!

暑い暑いと思っていたら、今年も高校野球のシーズンが始まった。
僕は毎年智弁和歌山を応援するために、紀三井寺球場に行っている。
今年はどんな夏になるのか、智弁和歌山にかかっていると言っても過言ではない。

2023年高校野球和歌山大会の概要

大会日程
7月11日~7月28日
抽選会
6月24日
決勝
7月28日
参加チーム
36チーム
球場
紀三井寺公園野球場

前年優勝チームは言わずもがな智辯和歌山だ。
毎年のことだが、応援に力を入れすぎると首がむち打ちになるのでしっかり準備をして臨みたいと思う。

高校野球の魅力(個人的な意見)

僕はプロ野球は一切見ない。
だが、高校野球だけは毎年必ず見ている。

それはなぜか?
技術うんぬんは二の次で、1回負ければそれで終わりというルールの中、
高校球児の全力で野球に打ち込む姿に感動するからだ。

一生懸命頑張る姿に心を動かされ、自然と目頭が熱くなる。
そんな体験ができるのは高校野球くらいだ。(僕の中では)

プロ野球になるとどうしてもお金がかかってしまう。
オリンピックも同様にお金が動く側面がある。

もちろん高校球児もプロを目指している子にとっては、将来のお金がかかっている部分はある。
それでも大半の高校球児はプロにはなれず、負けたらそこで終わりである。

ピッチャーは1球1球全力で投げるし、バッターは全力で打ちに行く。
守備は全力疾走は当たり前で、手を抜く瞬間なんてきっとない。

それが僕を感動させてくれる。

智弁和歌山の試合は7月15日

2023年夏の和歌山大会の智弁和歌山は7月15日の試合予定だ。
土曜日ということもあり、おそらく球場は満員近くまで入るだろう。
7月15日の天気は、7月11日時点の週間天気予報では晴れ時々曇りになっている。

梅雨も明けたと言っても過言ではないくらいの暑い毎日が続いている。
和歌山市からのLINEは、毎日熱中症警戒アラートが届く。

こんな暑い中で外にいるだけでも辛いのに、全力野球に取り組むのは本当に凄い。
自分には決してできないことなので、大いに尊敬する。

夏の和歌山大会 高校野球 2023年の日程情報のまとめ

気が付けば毎年夏が来るくらい時間の流れが早い。
僕が高校生くらいのときは、もっと時間の流れがゆったりだったように思う。

しかし、それは僕が高校生のとき、何かに真剣に取り組んでいなかったからかもしれない。
そういう意味では、高校球児の1年はあっという間に違いない。知らんけど。

何事も真剣に取り組み、何でもお金や利益を気にせずに愚直に取り組みたい、とはかんたんに言えなくなってしまった。
僕も気が付けば大人になり、おっさんになったということだろう。
野球に青春時代を捧げた高校球児には、素晴らしい将来が待っていてほしいものである。

ホームページに広告は必要なのか?

ホームページを育てる方法として、僕はブログをおすすめしています。
ブログで長期間で考えたとき、確実に効果が出るので非常におすすめです。
では、短期間で成果を上げるにはどうすればよいのか?

答えは広告です。

Google広告を利用すれば、短期間で成果を上げることができます。
ただし、広告費用がかかるので、Google広告を運用する際は綿密な計画が必要です。

Google広告は短期間で成果が上がる

短期間というと曖昧ですが、おおよそ1週間程度でとりあえずの成果は確認できます。
ブログは長期間のSEO対策で、施策のトライアンドエラーは数か月単位で行われます。

Google広告は結果がすぐに出るので、毎日でも施策を切り替えることができます。
事業のスピードを加速させるには持ってこいのツールです。

Google広告の種類

Google広告にはさまざまなキャンペーンタイプがあります。

  • リスティング
  • ディスプレイ
  • ショッピング
  • 動画
  • ファインド
  • P-MAX

Google広告におけるキャンペーンとは、広告の種類を指しています。
それぞれのキャンペーンを簡単に説明します。

リスティング広告の特徴

Google検索でユーザーが検索したキーワードに連動して表示されるテキスト形式の広告です。
リスティング広告は、インターネット広告のひとつで、検索連動型広告とも呼ばれています。

リスティング広告の特徴は、以下のようになります。

  • 料金を支払えばすぐに検索結果の上位に表示できる
  • キーワードでユーザーをターゲティングできる
  • 表示方法が自然で違和感が少ない
  • アクセス解析ができる
  • 少額から運用できる

ディスプレイ広告の特徴

ディスプレイ広告とは、WEBサイトやYouTube動画、Gmail、モバイル端末、モバイルアプリなどに表示される画像や動画、テキストなどの広告です。

ディスプレイ広告の特徴は、以下のようになります。

  • 見込み顧客層にリーチ拡大できる
  • 多様な目標に基づくキャンペーン展開ができる
  • 使いやすさが向上し、最適化されたターゲティングや入札ができる
  • 高い成果が得られるキャンペーンを数分で作成できる
  • コンバージョンに対するお支払いができる

ショッピング広告の特徴

ショッピング広告とは、検索結果やショッピングタブなどに表示される商品画像付きの広告です。
ショッピング広告は、Google Merchant Centerというサービスに商品情報を登録し、Google 広告と連携して配信されます。

ショッピング広告の特徴は、以下のようになります。

  • 検索画面の最上部に商品画像付きで掲載できる
  • 費用対効果が高い
  • ロングテールの商材も広告掲載でき、幅拾いニーズやキーワードを拾える
  • コンバージョンに対するお支払いができる

動画広告の特徴

動画広告とは、YouTubeやGoogle動画パートナーなどに表示される動画形式の広告です。
動画広告は、動画キャンペーンというキャンペーンタイプで作成できます。

動画広告の特徴は、以下のようになります。

  • スキップ可能なインストリーム広告: 他の動画の前後や途中に表示される広告で、ユーザーが5秒後にスキップできる。視聴回数に基づいて課金される。
  • スキップ不可のインストリーム広告: 他の動画の前後や途中に表示される広告で、ユーザーがスキップできない。15~20秒以内の長さが推奨される。インプレッション数に基づいて課金される。
  • インフィード動画広告: YouTubeのホームフィードや検索結果に表示される広告で、ユーザーがクリックすると再生される。視聴回数に基づいて課金される。
  • バンパー広告: 他の動画の前後や途中に表示される広告で、ユーザーがスキップできない。6秒以内の長さが必須である。インプレッション数に基づいて課金される。
  • アウトストリーム広告: Google以外のお気に入りのサイトをブラウジングしているユーザーに表示される広告で、モバイル端末やタブレットで再生される。視聴可能インプレッション数に基づいて課金される。
  • マストヘッド広告: YouTubeのホームページ上部に表示される大型の広告で、オーディオはオフになっている。インプレッション数または視聴回数に基づいて課金される。

ファインド広告の特徴

ファインド広告とは、Google検索の下に表示されるDiscoverフィードやYouTubeホームフィード、Gmailプロモーションタブなどに表示されるネイティブな広告です。
ファインド広告は、ファインドキャンペーンというキャンペーンタイプで作成できます。

ファインド広告の特徴は、以下のようになります。

  • 最大30億人のユーザーにリーチできる
  • ユーザーの興味や関心に合わせて自動的に最適な広告を表示する
  • コンバージョンに基づいた自動入札が可能である
  • オーディエンスやユーザー属性など「人」に対するターゲティングが可能である

P-MAXの特徴

P-MAXとは、Performance Max(パフォーマンスを最大化)の略称で、1つのキャンペーンでこれまで紹介してきた全てのキャンペーンに広告を配信できるメニューです。
P-MAXは、2021年11月に全ての広告アカウントで利用できるようになった新しい目標ベースのキャンペーンタイプです。

P-MAXの特徴は、以下のようになります。

  • 幅広いユーザーへアプローチできる
  • キャンペーン管理の手間が削減される
  • 成果につながりやすい広告配信ができる
  • 細かい調整がしにくい
  • 配信結果の理由を説明しにくい
  • 特定のリストに対して広告配信できない

Google広告にかかる費用

Google広告を利用する際は、必ず上記で紹介したいずれかのキャンペーンを利用します。
キャンペーンの種類や課金方式、目標売上によってかかる費用は大幅に変動します。

一般的に広告費用は売上の3分の1を超えてはならない。という指標があります。
例えば月間売上90万円の場合は、30万円までは広告費として運用しても良いということなります。

Google広告の掲載費用相場というものが公開されています。
Google広告の月間平均相場はおよそ30万円となっています。

この30万円が高いと感じる方は和歌山の場合多いと感じます。
和歌山のホームページ制作会社として、日々クライアント様とお話しをさせていただいていますが、
まだまだWEBの力は認知されていないと感じます。

「広告費に30万もかけて利益はあるんか!」

と思う方もいらっしゃると思います
そこで役立つのがROI(Return On Investment)です。
ROIとは投資額(広告費)に対してどれだけ利益を得られたのか?
を計るための指標です。
広告をかけて、成功したか否かを判断し、広告運用を改善するために使われることの多い指標です。

ROIを求める計算式は以下のとおりです。

ROI =(利益額 − 広告費)÷ 広告費×100(%)

利益額は売上から原価を引いたものです。
例えば、平均利益単価が1,000円、コンバージョン数(商品が売れた数)が200個、広告費が5万円だった場合は、以下のようになります。

ROI =(1,000円 × 200個 – 5万円)÷ 5万円 × 100=300%

この場合のROIは300%となります。
つまり、1円の広告費で3円の利益を出せていることがわかります。

広告費に30万円をかけて利益になるかどうかは、広告を上手く運用できるかにかかっています。
広告運用を初めてする場合は、月額5万円程度からスタートし、徐々に広告費用を増やしていくことをおすすめします。

ホームページに広告は必要なのか?のまとめ

ホームページに広告は必要なのか?
その答えは経営状態、関わっている制作会社やコンサル会社次第です。
個人的には予算が潤沢な会社なら絶対にGoogle広告はやるべきだと強く思います。

知識0でGoogle広告を運用することは絶対に避けましょう。
何となくで戦える世界ではありません。裸でエベレストに登ろうとしている状態に似ています。
広告費用がもったいないことになる前に、勉強するかコンサル会社に依頼することをおすすめします。

Aster Workでも広告運用のご相談に乗っていますので、気軽にお声がけください。

Threadsを簡単解説!使用感はtwitterとほぼ同じ

Threadsがリリースされてから1日で登録者数が3000万人を突破したそうです。
twitterのユーザー数は3億5400万人以上いると言われているので、まだまだ差はあります。

しかし、リリースから1日で3000万人を突破できたので、Threadsが今後twitterを代替するものになる可能性はあります。
この記事では、Threadsを実際に使ってみた使用感やtwitterとの違いについて紹介しています。

Threadsの特徴

Threadsとは、Meta Platformsが提供するテキストベースのSNSアプリです。Twitterと似ていますが、いくつかの違いがあります。

Threadsを利用するには、Instagramのアカウントが必要です。
Instagramでフォローしている人をThreadsでもフォローできます。
Threadsに投稿できる文字数は最大500文字で、Twitterの無料アカウントの3.6倍です。
画像や最長5分の動画も投稿できます。
Threadsでは投稿内容を削除できますが、書き換えることはできません。
Threadsでは「いいね」の数や特定のキーワードを含む返信を非表示にできます。
炎上や誹謗中傷対策を意識しているようです。
Threadsでは投稿をInstagramやTwitterにも同時にシェアできます。
Threadsには現時点ではメッセージ機能がありません。
Threadsは2023年7月5日に開始され、1日で3000万人が利用登録しました。
TwitterのCEOであるイーロン・マスク氏は、ThreadsがTwitterのコピーだとしてMetaを提訴すると主張しています。
イーロン・マスクとマーク・ザッカーバーグがバチバチにやりあうので、今後の展開に注目が集まります。

Threadsはまだ初期バージョンなので、問題点も多く指摘されています。
例えば、
フォローしたアカウントが時系列でTLに表示されない。
ハッシュタグがない。
Instagramと同じユーザー名しか使えない(ユーザー名が変更できない)。
Instagramのアカウントがないと使えない。
検索機能でユーザーしか検索できない。
Threadsは今後新機能を追加する予定だそうです。
SNSの勢力図に変化が生じるかどうか、世界中が注目しています。

Threadsの使用感

Threadsは良くも悪くもtwitterにそっくりです。
ハッシュタグやDM、投稿検索機能などが未実装のため、劣化版twitterのようにも見えます。
かと思えば、500文字投稿できたり、画像を10枚投稿できたり、5分の動画を投稿できるなど、twitterより優れた部分もあります。

しかし、未実装の機能は確実にどんどん追加されるので、twitterよりThreadsが便利になるのは時間の問題のように思います。

twitterを使ったことある人ならthreadsの使い方がわからない、ということはなさそうです。
Instagramと紐づいているため、Instagramでフォローしている人を引き継げます。
ただ、Instagramとアカウントが完全に紐づいているため、アカウントを削除するときは、Instagramも削除する必要があります。

Threadsを使った個人的な感想

新しいSNSは使い方を把握するのに時間がかかります。(おっさんだから…)
フォローしている人やフォロワーさんの投稿をどうやって見たら良いのか…
という課題にぶつかっています。

色々と問題はありますが、個人的にはtwitterよりも使いやすく感じます。
TLに流れる画像のクオリティがインスタ並みにきれいなものが多いです。

クライアント様にThreadsの使い方をご案内できるように、今日もどうでもいいことを投稿していきます。
何を投稿したら良いか…と悩む時間がもったいないので、何も気にせず投稿するのが慣れるための近道と思ってがんばります。

Web業者なりのTwitter不具合の考察と対処法

Twitterの障害が社会の関心事になっている様子。
うちはお客様のSNS運用も業務として行っているため、気になる話題です。
Twitterの現状と今後の展望が気になったので、調べたことをまとめてみます。

突然の閲覧投稿数制限

7月1日から発生しているTwitterの機能不全。
Twitter社のCTO(執行会長兼最高技術責任者)であるイーロン・マスク氏は以下のように自身のアカウントでツイートしました。

To address extreme levels of data scraping & system manipulation, we’ve applied the following temporary limits:

– Verified accounts are limited to reading 6000 posts/day
– Unverified accounts to 600 posts/day
– New unverified accounts to 300/day

翻訳すると…

極端なレベルのデータスクレイピングとシステム操作に対処するために、次の一時的な制限を適用しました。

– 認証済みアカウントは、1日あたり6,000件の投稿を閲覧できるように制限されています
– 未認証アカウントは、1日あたり600件まで
– 新しい未認証アカウントは、1日あたり300件まで

(WEB)スクレイピングとは、簡単にいうとボットやクローラーのような自動的にデータを取得・解析するプログラムを用いて、サイトから情報を抽出すること。

現状は制限数が変更され、未認証アカウントで1日1,000件までに変更済みとの噂がありますが、証左を示すデータは見つかりませんでした。
ちなみに閲覧投稿数のカウントについて説明すると、Twitterではアカウントのホーム・タイムライン・リスト・検索結果表示いずれにおいても、それぞれを開くと自動的に100件を取得。取得した100件のうち一部を表示するようなしくみになっています。
スクロールをどれだけしたか、どれだけツイートが表示されたかとは無関係に、読み込んだ時点で100件カウントされています。
だから1,000件といってもわずか数件のツイートを見たところで制限がかかるといったことも起こりえます。
すぐに数分単位で見れなくなるという状況はこのようなしくみが原因です。

ツイート、リプライ、いいね、DMも送信できない不具合も発生!

ちまたでにぎわっている閲覧できない状況ですが、実は私のスマホ環境では確認できませんでした。
とはいえ!ツイートが何度送信ボタンを押してもエラーとなり送信できません。
ついでに返信もフォローバックもできない…。

日頃の検索スキルを活かして調査したところ、私のような障害に見舞われているお仲間さんも結構いることが判明しました。
ほかにも、現状確認できる不具合内容をあげると

  • (API)制限がかかり閲覧できない
  • 投稿できない
  • リプライ(=返信)できない
  • フォロー/フォローバックができない
  • DMが送信できない
  • いいねを押しても反映されない

かなり大きなトラブルですね。
不具合の内容や解消時期には個人差があるようですが、その条件や違いについての詳細な説明は今のところありません。
フォロワーさんやいただくコメントが多い方ほど、ツイート制限がかかりやすい気がします。

バグ(大規模障害)情報が登場

閲覧制限をかけたというマスク氏の投稿とは違ってツイートもできない状態に陥った私は、実情を知りたくて情報収集しました。
すると、こんなニュースが…。

「Twitter障害はスクレイピングではなく“自己DDoS”が原因?」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2307/02/news036.html
記事によると、アメリカのフリーランスWEBエンジニアであるシェルドン・チャンさんが、致命的なエラーが生じていることを確認したとのこと。

WEBエンジニア、シェルドン・チャン氏の投稿

え?ええ?
私はWEBエンジニアといっても、この手のシステム関係についてはさっぱり。
それでも全く異業種の一般ユーザーよりはWEB用語に慣れているであろうから、簡単に説明をかみ砕いてみようと思います。

シェルドン・チャンさんの投稿内容は
「おかしいな。TwitterがセルフDDos攻撃を行っているようだ!Twitter自身が内部で1秒につき10件も(データの)リクエストを送信している。これってイーロンが未ログインの状態でTwitterを閲覧できないようシステム改変しようとしたからだよね。そのせいでエンジニアが想定しえなかった地獄のようなエラーが発生してるよ。信じられない素人(仕事)だ。」

WEB界隈以外の方には???な内容だと思いますが、要するに想定外の致命的なエラーが確認できたということです。

DDos攻撃とは

DDoos(ディードス)攻撃とはDistributed Denial of Service attackの略。
サーバー攻撃の一種で、サーバーダウンを引き起こし、業務の停止によって大きな経済的被害が生じる恐ろしい攻撃と知られています。
複数の端末からサーバーの処理能力をはるかに超えるリクエストが一斉に送信され、処理不能に陥らせます。
Twitterが内部のシステムエラーによって自社に攻撃を起こしている状態だとしたら…世界レベルの大規模な障害ってことになります。
当然緊急の対処が必要であり、その対策としてアクセス制限なども不可避であることが考えられます。
私自身その真偽を確かめる技量はないけれど、閲覧制限だけでなく、投稿・返信・フォローなどいろいろな不具合が生じていることからも気になる情報です。

今回の恣意的制限?はたまた大規模障害?の原因を考察してみる

原因や対処について情報を収集していく中で、いくつか気になる予備知識が備わりました。

❶優秀なエンジニアの人材不足

イーロン・マスク氏がTwitterを買収し、CEOに就任したのは去年の10月末です。
就任当時のTwitter全従業員数は7500人。就任直後、氏は当時のCEOを含め役員と75%の従業員を解雇したと報じられています。
その中にはデータエンジニアチームの全エンジニアも含まれていたとのこと。

❷APIなど大規模なシステム改変

3月30日には、APIの有料化を開始しました。
認証マーク騒動があったことを覚えている方も多いと思います。
APIとは何かを説明するのは難しいですが、Twitterのシステムや広告など外部のシステムと連携させるために欠かせない大切なものです。
この改変に伴い、大きなシステム変更があったことは間違いありません。
この頃から実際Twitter内の動作環境も頻繁に変更されたり不具合が生じはじめたりが始まったように思います。

❸パートナーへの支払い滞納

6月11日、Twitterがサーバー契約を結んでいたGoogleおよびAmazonへの支払い滞納があるとニュースになりました。
Google・Amazonがいわば「Twitterのインフラ」を支えていた状態でしたが、Googleが未納であるTwitterへのサービス提供を中断した可能性も考えられるようです。
未納問題については、自社サーバーへの移行説や支払い手続き進行説など様々な情報が飛び交っていますが、本当のところはわかりませんでした。

❹マスク氏のCEO退任と新CEOによる新体制始動

6月13日、イーロン・マスク氏はTwitterのCEOを退任しCTOに、新CEOにはヤッカリーノ氏が就任したとのこと。
プロダクトチームとエンジニアリングチームは引き続きマスク氏が率いるそうですが、それ以外は新CEOのヤッカリーノ氏が監督。ヤッカリーノ氏は「Twitter2.0」の構築を目指しているのだとか。
新体制へ移行するためのシステム改変の影響もありそうです。

❺システム障害

前述のとおり自己DDos攻撃という致命的なシステムエラーを引き起こしている可能性は、情報提供者の動画を見る限り、濃厚な気がします。
そのほかにも、私自身ここ最近、Twitterの通知欄をみると無限にコンテンツがループ表示されるという不具合に実際遭遇していました。

以上のような要素が複合して、現状の状態に陥っているのかもしれないというのが現状の推察です。

不具合の対処方法

閲覧制限に関しては、TwitterDeckというTwitterの公式Webアプリを利用すると問題が解消されるようです。
TwitterDeckはアプリですが、PCブラウザで利用するのであればダウンロードは不要で、TwitterDeckの公式ページから利用できます。スマホの場合は、スマホでTwitterDeckを利用するための専用アプリ「MarinDeck
for TweetDeck」の導入が必要です。

ツイートできない、フォローできないなどその他の不具合解消については、完全にTwitterのシステム状況次第なので、外部の私たちができる対策はなく、ただ静観して待つしかありません。

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※2023.07.04追記
前述したTwitterDeckですが、4日現在すでにこちらも利用制限が発生しているとの情報がありました。
また仮にTwitterDeckが使えても、TwitterDeck自体来月には認証バッジ同様有料サービスとなるようです。
そこで別の対処方法を考えてみました。

  • 閲覧数制限がかかった場合は、ダメ元でTwitterDeckをトライしてみる。
  • ツイート/返信/DM/フォロー・フォローバックができない場合は、アカウント名に「アカウント名+●●できない」という風に状況を伝える説明文を加える。
    あるいは少々面倒ですが、プロフィール説明文を書き換えたり、状況や利用中の別のSNSへの誘導案内など伝えたいことを記したプロフィール画像に差し替える。

くらいでしょうか。
特に対処を考えなくても復帰を待てば良いという方もいると思いますが、ビジネス利用している方などで困っている方は参考にしてみてください。
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Twitterの代替アプリ

もしもTwitterの使いづらさが解消されなければ…
こんな考えがよぎっている方も多いと思います。
以下は、Twitterの代替となりえる類似アプリの一覧です。

  • Bluesky

    Twitterの共同創業者であるジャック・ドーシーらが発案した新たな分散型SNS

  • Misskey

    日本発の分散型ミニブログ用のオープンソースソフトウェア

  • Mastodon(マストドン)

    ドイツ発ミニブログサービスを提供するためのSNS

  • Nostr

    Twitterの創設者のひとりであるジャック・ドーシー氏が投資開発した分散型ネットワークプロトコル

このほか、Facebook/Instagramを運営するMeta社創業者であり現CEOのザッカーバーグ氏も7月中旬ごろTwitterの競合アプリ「Threads」をリリース予定と発表していますが、今のところいずれかに人気が集中しているわけではないので、様子見をしている方が多いように思います。
(※7月4日Threadsについて、最後尾に追記しました。)
もしも今後、囁かれているとおり本当にユーザーのTwitter離れが加速するなら、そのときの動向をみて判断されると良いかもしれません。
普段から仲良くしているフォロワーさんや推しのインフルエンサーさんの動向や、発信されるニュースを気にかけておきましょう。

Twitterの今後

知りえた情報と推察したことを絡めて考えてみると、今回の不具合が完全に修復されるタイミングもわからなければ、たとえ修復されても、しばらくはTwitterの改変や不具合は続きそうな予感。
また、現状制限や不具合もなくいつも通りTwitterを利用できている方も今後不具合に直面する可能性がありそうです。

今回のイレギュラーな環境は、広告表示、SNS運用などビジネス利用している企業様には大ダメージです。お知らせや広告を見てもらえなければ、お金をかける理由も運用に時間をさく理由もなくなります。

今や情報インフラとして存在しているTwitterには、企業アカウントのほかにも有名人アカウントや行政アカウントなどが多数存在しており、情報を頼りにしていた一般ユーザーも多いと思います。
閲覧ができなければTwitterの強みであるフレッシュな情報を得ることができないし、投稿・返信・フォローができなければ凍結などペナルティーを受けたのと同じ状況です。

今回の事態でも、まとまった数のユーザーさんが離れる/離れたことは想像が難しくないし、この先も続いたり繰り返したりされるようなら、いよいよいわゆる「オワコン」になってしまうかもしれません。
7ヶ月前、ホリエモンさんやひろゆきさんなどIT出身の著名人がイーロン・マスク氏のTwitterCEO就任を歓迎し、手腕を評価していましたが、将来はどうなるでしょうか?
余談ですが、マスク氏がTwitterから手を引かない限りTwitterの未来には期待できない、というのが公共・行政など国家レベル事業のエンジニアをしている私の弟の意見でした。

慎重に見守る必要がありそうです。

MetaがTwitter対抗アプリ「Threads(スレッズ)」の提供を開始

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※2023.07.04追記
Twitter対抗アプリとしてMetaが開発した「Threads」が、iPhone/Androidともに予定を前倒しして7月6日にローンチ(=サービス提供開始)することが発表されました。
なんというタイミング!
様子見のために登録してみる人で溢れそうです。

個人的にTwitter民の引っ越し先や避難場所になるかどうかは、Twitterの大きな魅力である匿名性の有無と、フォロー/フォロワーでなくともコミュニケーションを図れるかどうかではないかが重要なカギになると予想しています。

Instagramでは「連絡先にある●●さんが××さんという名前でInstagramを利用されています」というような通知が表示されますが、新サービスThreadsにも同じような通知機能があるなら、実生活の繋がりとSNSでのアカウントが紐づいてしまうかもしれません。
Twitterで趣味、愚痴など知人・友人・家族には知られたくないプライベート情報を呟いている方にとっては、身バレは避けたいでしょう…。
アナウンスされた情報では既存のInstagramアカウントをそのまま利用できるとのことなので、気になる方は注意する必要がありそうです。
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外部サービスに売上の大半を依存するリスク

僕が気付いたのは2023年7月2日。
twitterが突然閲覧制限を設けました。

twitterは見る専門なので、僕は特に問題ありません。
しかし、twitterを事業に組み込んでいる事業者様の場合、売上に大きな影響を与えます。

この記事はtwitterなどの外部サービスに売上の大半を依存するのは怖っ!ていう話です。

外部サービスは突然使えなくなる可能性がある

twitterの突然の閲覧制限と同じように、他のSNSもいつ使えなくなってもおかしくありません。
もし、事業の大半を外部サービスに依存している状態なら、見直す必要があります。

もしくは代替サービスを常に用意しておくことをおすすめします。
具体的には、twitterが終わる → Instagram → Instagramが終わる → tik tok

SNSを事業として利用する場合、アカウント開設直後に売上を発生させるのは至難の技です。
複数のSNSを日常的に利用することである程度のリスクヘッジが可能です。

しかし、これには人手やお金が大きな壁となります。
複数のSNSにまんべんなく投稿し続けるためには、少なくとも専門部署と2人以上の人員が必要です。

従業員の確保が難しいこの時代に
「SNS専門部署を立ち上げるぞ!」
と強気なことを言える経営者様は少ないと思われます。

となると、SNSだけに依存するのはリスクが大きすぎるという結論になります

最大のリスクヘッジはホームページを育てること

広報にSNSを活用しているように、ホームページを広報に活用することをおすすめします。
ホームページはWordpressという外部サービスを利用して制作することが多いのですが、Wordpressを使わなくても制作できます。

ホームページ制作&運用には費用が発生しますが、育てていくことで恒久的なブランディングが可能です。
SNSは費用をかけずに運用できますが、突然サービスが終了する可能性があります。

SNSの時間の流れはとても早く、何かの流行が一瞬で始まり一瞬で終わります。
瞬間的な売上を上げるには向いていますが、継続的に売上を発生させるためにはWEBマーケの力が必要です。

つまりSNSを戦略的に運用するにはお金がかかります。
であれば、ホームページに費用を投じるほうが、長い目線で見たときに資産になりやすいと僕は考えます。

実際はホームページがWEBの基盤となり、そこにSNSを絡めていく手法が一般的です。
「ホームページとSNSのどちらかしか使ってはいけない!」
そんなルールはないので、リスクヘッジをしつつ上手に付き合っていくのが正解だと思います。

外部サービスに売上の大半を依存するリスクのまとめ

僕はSNSの利用をクライアント様に奨励しているので、使わないのはもったいないと考える派です。
SNSの利用と同時に、WEBの基盤はホームページにあることを強く認識してもらっています。
一過性の爆発的な売上よりも、年間通して安定した売上が事業を強くすると信じています。

「twitterやっちまってるやん」と奥さんから聞いて、びっくりしたまま色々調べてこの記事を書きました。
終わらないサービスは存在しないので、売上や広報は常に分散を意識して事業を発展させていきたいものです。

ホームページ制作費を抑えた新プラン&キャンペーンを作ってます!

「ホームページ欲しいけど高いねん!」

そういう言葉を良く耳にします。
僕たちホームページ制作業者は、必要な工数を割り出し、そこから制作費用を見積もりしています。
和歌山などの地方では、ホームページやWEBに掛ける費用が都会と比較して少ないというデータもあります。

つまり、地方ではホームページに力を入れている事業者様が少ないということです。
これはめちゃめちゃ大きいチャンスです。
むちゃむちゃビッグなチャンスです。

そんなわけで、このビッグなチャンスをぜひとも手にして欲しくて、只今ホームページの制作費用を抑えたプランを練っています。
「どんなプランなら喜んでもらえるだろうか?」
「そもそも安いってどこからが安いん?」
この記事はキャンペーンや新プランを考えすぎて、「安い」という概念がわからなくなってしまった男の話です。

ホームページの制作費用よりも運営方法が大事

ホームページ制作は費用をかけようと思えば、1000万円以上投入できます。
有名デザイナーや有名会社に依頼することで、ホームページのクオリティは果てしなく高くなります。

では、1000万円掛けたホームページに100万円のホームページがSEO的に勝てないのか?と聞かれたら
答えはNOです。勝てます。

1000万円掛けずともSEOやWEBマーケで十分渡り合えます。
ただ、1000万円の大部分を広告費に投入していた場合は、壮絶なバトルが待ち受けています…

1000万円VS100万円なので少し単価の高い話になりましたが、これは100万円VS10万円でも同じことが言えます。
ホームページは制作費用にどれだけ費用を掛けても、運営資金がなければ思うような力を発揮してくれません。

ホームページ制作費用が「高い」と感じる理由

おそらくです。
本当におそらくですが、ホームページ制作費用が高いと感じる理由は「よくわからないもの」だからだと思います。

どうやって使うかわかるもの。
例えば車や家電などは、高いと感じるかもしれませんが、妥当な金額と思えるはずです。
使い方もわかるし、ないと不便なものだからです。

しかし、ホームぺージは利便性もわからなければ、使い方もわからない。
なのに、数十万~数百万円もする。

・・・・・高っっっ!!

という仕組みでホームページ制作費用が高いと感じるんだと思います!
最近ずっと「費用」のことばかり考えて、もしかするとおかしなことを言っている可能性もあります。

要は使い方と必要性を理解してもらえれば、「高い」という認識はなくなるのではないか?
というひとつの答えにたどり着きました。

しかし、皆さまがご存じのとおり今は多様性の時代です。
ひとつの答えが全ての人にとっての真理ではないことは時代が証明しています。

ならば!、やはり普通に費用を下げるしかない!

キャンペーン&新プラン鋭意制作中

結局、僕はキャンペーン&新プランを考えているフリをして「高い」という概念について踊らされていました。
例えば、2000円のステーキを「高い」か「安い」かで判断するのは、個人の懐具合です。

万人が「安い」と感じるものは極めて少なく、もしくは存在しないはずです。
もうそんな幻想に踊らされることなく、新プラン&キャンペーンを考えることができます。

そんなわけで、新プラン&キャンペーン鋭意制作中です!
一日も早くリリースできるように地に足を付けます。
できるだけ費用を抑えたプランを作成しますので、楽しみにしててください。

失敗との向き合い方

失敗をしない人間になりたい!
そんなことを思っていた時期が僕にもあった

しかし、過去に多くの偉人たちが証明しているとおり、人は失敗する生き物である。
失敗をしない人間はもはや人間ではない。

この記事は失敗した自らを励ますための記事であり、己の失敗を取り繕うための記事である。

失敗の仕方には良し悪しがある

例えば、一つの失敗が人命に関わるような失敗はしてはいけない。
これは当然であり、多くの常識人は同じ価値観を共有しているだろう。

事業の成否がホームページにかかっていることはよくある。
僕たちがSEO上致命的なミスをすることによって、事業収益が減少することは十分ありえる。
これは絶対にしてはいけない失敗例だ。

絶対にしてはいけない失敗を「失敗A」と仮称する。

「失敗A」に対し、ダメージが少なく、努力や頑張りで取り返せる失敗を「失敗B」と仮称する。
今回僕がしたのは「失敗B」だ。

取り返せる失敗は成功の糧になる

かの有名な松下幸之助も同じことを言った。

「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。
  成功するところまで続ければ、それは成功になる。」

失敗を恐れず、やり続けろと断言しているのが最高にかっこいい。

この名言は、リスクを負わずに成功することはできないとも取れる。
ならば僕には成功する可能性が十分にあることを示しているのではないだろうか。

本日の失敗はこちら

先日、クライアント様からとあるページを新規作成するご依頼を受け、そのページを確認業務が残っていた。
ページ自体は問題なくコーディングできている。

「よし!これならOKもらえるだろう!」

小躍りしながらクライアント様に連絡を取り、「〇〇時までに見れるようにしておきますね」
とシュッとした業務連絡を行い、全てをパーフェクトに進めた。

業務連絡後、Wordpressのダッシュボードから固定ページに行き、公開日時を伝えたとおりの時間に設定した。
そして翌日。

「ページが見れなかったので、ご対応お願いいたします。」
というメッセージが朝一に入っており、自らの失敗に気付いた。

「あっ…………!!作ったページのリンク送るの忘れてたっっっ!!」

というわけで、この度の失敗は「新規作成ページの確認リンクを送り忘れた」というしょうもないイージーミスだ。

失敗との向き合い方のまとめ

失敗したときに素直に謝れる人は、周囲からの好感度も高いだろう。
自分の失敗を認めず、他人のせいにするような人は周囲の評価を下げる。

評価うんぬんよりも、ミスをしたら謝ってくれる人のほうが気持ちが良い。
だから僕もしっかり謝罪した。

雑記ブログに書くことではないだろうが、失敗との向き合い方で思うところがあり、いつかのために記事として残しておこうと思ったのだ。
これから先、僕は何度も失敗をするだろう。その度に新しい気付きを得られる。
どうせ失敗するなら、失敗を良き隣人として楽しく付き合いたいものである。

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