外部サービスに売上の大半を依存するリスク

外部サービスに売上の大半を依存するリスク

僕が気付いたのは2023年7月2日。
twitterが突然閲覧制限を設けました。

twitterは見る専門なので、僕は特に問題ありません。
しかし、twitterを事業に組み込んでいる事業者様の場合、売上に大きな影響を与えます。

この記事はtwitterなどの外部サービスに売上の大半を依存するのは怖っ!ていう話です。

外部サービスは突然使えなくなる可能性がある

twitterの突然の閲覧制限と同じように、他のSNSもいつ使えなくなってもおかしくありません。
もし、事業の大半を外部サービスに依存している状態なら、見直す必要があります。

もしくは代替サービスを常に用意しておくことをおすすめします。
具体的には、twitterが終わる → Instagram → Instagramが終わる → tik tok

SNSを事業として利用する場合、アカウント開設直後に売上を発生させるのは至難の技です。
複数のSNSを日常的に利用することである程度のリスクヘッジが可能です。

しかし、これには人手やお金が大きな壁となります。
複数のSNSにまんべんなく投稿し続けるためには、少なくとも専門部署と2人以上の人員が必要です。

従業員の確保が難しいこの時代に
「SNS専門部署を立ち上げるぞ!」
と強気なことを言える経営者様は少ないと思われます。

となると、SNSだけに依存するのはリスクが大きすぎるという結論になります

最大のリスクヘッジはホームページを育てること

広報にSNSを活用しているように、ホームページを広報に活用することをおすすめします。
ホームページはWordpressという外部サービスを利用して制作することが多いのですが、Wordpressを使わなくても制作できます。

ホームページ制作&運用には費用が発生しますが、育てていくことで恒久的なブランディングが可能です。
SNSは費用をかけずに運用できますが、突然サービスが終了する可能性があります。

SNSの時間の流れはとても早く、何かの流行が一瞬で始まり一瞬で終わります。
瞬間的な売上を上げるには向いていますが、継続的に売上を発生させるためにはWEBマーケの力が必要です。

つまりSNSを戦略的に運用するにはお金がかかります。
であれば、ホームページに費用を投じるほうが、長い目線で見たときに資産になりやすいと僕は考えます。

実際はホームページがWEBの基盤となり、そこにSNSを絡めていく手法が一般的です。
「ホームページとSNSのどちらかしか使ってはいけない!」
そんなルールはないので、リスクヘッジをしつつ上手に付き合っていくのが正解だと思います。

外部サービスに売上の大半を依存するリスクのまとめ

僕はSNSの利用をクライアント様に奨励しているので、使わないのはもったいないと考える派です。
SNSの利用と同時に、WEBの基盤はホームページにあることを強く認識してもらっています。
一過性の爆発的な売上よりも、年間通して安定した売上が事業を強くすると信じています。

「twitterやっちまってるやん」と奥さんから聞いて、びっくりしたまま色々調べてこの記事を書きました。
終わらないサービスは存在しないので、売上や広報は常に分散を意識して事業を発展させていきたいものです。

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