Threadsを簡単解説!使用感はtwitterとほぼ同じ
Threadsがリリースされてから1日で登録者数が3000万人を突破したそうです。
twitterのユーザー数は3億5400万人以上いると言われているので、まだまだ差はあります。
しかし、リリースから1日で3000万人を突破できたので、Threadsが今後twitterを代替するものになる可能性はあります。
この記事では、Threadsを実際に使ってみた使用感やtwitterとの違いについて紹介しています。
もくじ
Threadsの特徴
Threadsとは、Meta Platformsが提供するテキストベースのSNSアプリです。Twitterと似ていますが、いくつかの違いがあります。
Threadsを利用するには、Instagramのアカウントが必要です。
Instagramでフォローしている人をThreadsでもフォローできます。
Threadsに投稿できる文字数は最大500文字で、Twitterの無料アカウントの3.6倍です。
画像や最長5分の動画も投稿できます。
Threadsでは投稿内容を削除できますが、書き換えることはできません。
Threadsでは「いいね」の数や特定のキーワードを含む返信を非表示にできます。
炎上や誹謗中傷対策を意識しているようです。
Threadsでは投稿をInstagramやTwitterにも同時にシェアできます。
Threadsには現時点ではメッセージ機能がありません。
Threadsは2023年7月5日に開始され、1日で3000万人が利用登録しました。
TwitterのCEOであるイーロン・マスク氏は、ThreadsがTwitterのコピーだとしてMetaを提訴すると主張しています。
イーロン・マスクとマーク・ザッカーバーグがバチバチにやりあうので、今後の展開に注目が集まります。
Threadsはまだ初期バージョンなので、問題点も多く指摘されています。
例えば、
フォローしたアカウントが時系列でTLに表示されない。
ハッシュタグがない。
Instagramと同じユーザー名しか使えない(ユーザー名が変更できない)。
Instagramのアカウントがないと使えない。
検索機能でユーザーしか検索できない。
Threadsは今後新機能を追加する予定だそうです。
SNSの勢力図に変化が生じるかどうか、世界中が注目しています。
Threadsの使用感
Threadsは良くも悪くもtwitterにそっくりです。
ハッシュタグやDM、投稿検索機能などが未実装のため、劣化版twitterのようにも見えます。
かと思えば、500文字投稿できたり、画像を10枚投稿できたり、5分の動画を投稿できるなど、twitterより優れた部分もあります。
しかし、未実装の機能は確実にどんどん追加されるので、twitterよりThreadsが便利になるのは時間の問題のように思います。
twitterを使ったことある人ならthreadsの使い方がわからない、ということはなさそうです。
Instagramと紐づいているため、Instagramでフォローしている人を引き継げます。
ただ、Instagramとアカウントが完全に紐づいているため、アカウントを削除するときは、Instagramも削除する必要があります。
Threadsを使った個人的な感想
新しいSNSは使い方を把握するのに時間がかかります。(おっさんだから…)
フォローしている人やフォロワーさんの投稿をどうやって見たら良いのか…
という課題にぶつかっています。
色々と問題はありますが、個人的にはtwitterよりも使いやすく感じます。
TLに流れる画像のクオリティがインスタ並みにきれいなものが多いです。
クライアント様にThreadsの使い方をご案内できるように、今日もどうでもいいことを投稿していきます。
何を投稿したら良いか…と悩む時間がもったいないので、何も気にせず投稿するのが慣れるための近道と思ってがんばります。