【釣り】道具代がかかるのは本当に最初だけなのか?
釣りを始めたのはコロナ禍前だが、ほぼ行ってない時期もあったので、実質1年もない。
ここ最近になって釣りを本格的に始めたが、釣りは本当に面白い。
和歌山に住んでいるなら、釣りをしないのはもったいない!
と強く言えるくらい釣りは面白い。
しかし、道具代がかかる。
いや、正確に言うとあれもこれもと欲しくなり、ついつい買ってしまう。
これはきっと男の性なのだろう。
この記事では「釣りの道具代がかかるのは本当に最初だけなのか?」ということを推察する。
釣りにお金がかかるのはなぜか?
釣りは竿とリールと仕掛けがあれば誰でもできる。
にも関わらずお金がかかるのはなぜか?
そもそも竿とリールは値段がピンキリだ。
安ければ竿とリールは1万円でお釣りがくる感じで買える。
しかし、男はそんなものでは満足できない。
僕は釣り初心者なので、竿とリールの良し悪しは全然わからない。
高いリールと竿にどんな違いがあるのか体感したことがない。
ただ、見た目がカッコいい。
そんな感じで竿やリールを選んでしまいがちだ。
「性能とか知らんけどなんかカッコいいのが欲しい・・・」
そう思わせるメーカーの手の平で踊らされているのが僕だ。
釣りでコスパは語るものじゃない
釣りをしている時点でコスパは度外視だと考えている。もし、美味しい魚を食べたいだけで釣りをしているならコスパが悪すぎる。
魚は買ったほうが安いうえに手間が少ない。
釣りは美味しい魚を食べるためにやっているわけではないのだ。
釣りというアクティビティ全体の中で、魚を食べるという工程はほんの少しだけ。
ほとんどは釣り場で試行錯誤している時間を楽しむものである。
むしろ試行錯誤すらしなくても楽しい。
餌釣りでもルアーでも、竿を出してまったりとした時間を過ごすのが最高に楽しい。
だから魚が釣れなくても「釣れないから楽しくない!」なんてことは絶対にない。
※釣り初心者の独り言である。
話が少し脱線したので、次の章で本線に戻す。
必須アイテムはそんなに多くない
釣り具屋には便利な道具がたくさん売っている。
僕が普段利用している釣り具屋はマルニシだ。
おそらく和歌山の釣り人なら、多くの人が利用している店だろう。
マルニシで道具を見ていると、1時間はあっという間に過ぎる。
欲しいアイテムはたくさんあるが、必須の道具ではないから買うのに躊躇する。
釣りの必須道具は
- ロッド
- リール
- ライン
- 仕掛け
- 餌orルアー
- ハサミ
- 水汲みバケツ
これくらいだろう。
これ以外の釣り道具は、全て「なくてもいいけどあったら便利」な道具だ。
僕のような釣り初心者は、不慣れなため釣り場であたふたしてしまう。
あたふたを減らして1回でも多く竿を投げるため、便利な道具が欲しくなる。
例えば釣り場ではだいたい風が吹いている。
風が吹いている中、ラインを結ぶのは慣れないととても難しい。
それを解消するために、ハピソンの針結び機や第一精工のノットアシスト2.0がある。
予備のラインや仕掛け、ルアーなどを小道具を持ち歩きしやすくするために、タックルボックスがある。
仕掛けを変更するときに、竿を地面に直置きするとリールのスプールや竿にダメージを与える可能性がある。
それを避けるために竿立てがある。
こんな感じで欲しいものがどんどん増えていく。
際限なしで増えていくと言ってもいいだろう。
どこで見切りを付けるか人次第だが、僕はルアー集めが趣味になりそうなくらいルアーを見るのが楽しい。
今日もルアーを見てきたが、欲しい気持ちをぐっとこらえて買わずに帰ったのはえらいとと思う。
道具代がかかるのは本当に最初だけなのか?のまとめ
【結論】
釣りにお金がかかるのは最初だけだが、あったら便利な(カッコいい)道具がたくさんあるから(買いすぎに)気を付けてね!
という結論になりました。
「欲しいから買う」ということを釣りでしていると、100万円くらいは余裕で使えると思います。
なので、本当に必要なものだけを見極め、不要なものは絶対に買わない!ことを貫けば、お金をかけずに釣りはできると思います。
釣り初心者が考えたことなので、上級者の方が見たら「何言ってんねん」となるかもしれない。
あくまで釣り初心者の僕が感じたことなので、参考にするときはほどほどにお願いします。