田辺・イプファーム

南紀の休日【後編】

南紀の休日【前編】では、白浜の豆の湯さんでランチを楽しんだ。

スープカレーが美味しく、店内の雰囲気は落ち着き、近所にあればと思うほど気に入ったお店だ。

南紀の休日【後編】では、リバージュスパ日置川と帰り道のディナーの話だ。

リバージュスパ日置川は志原海岸の目の前にある

白浜から南に15分ほど走らせると日置川温泉がある。
「日置川温泉」は下調べなしの初来訪だ。

志原海岸の目の前にリバージュスパ日置川はある。
数人が砂浜を歩いてのが見えるくらいで白良浜のような喧騒はなく、ゆっくりした時間を楽しむことができる。

南紀の人気海岸といえば白良浜が有名だが、志原海岸も十分美しい。
個人的には「人の少なさ」が大きな加点となり、まったり過ごしたい人向けの海岸だろう。

海岸をひとしきり楽しんだあと、僕たちはリバージュスパ日置川に入った。

リバージュスパ日置川は関西屈指の強アルカリ泉

リバージュスパ日置川

「サ活」という言葉がメジャーになり、サウナで整い体験する人が増加の一途をたどっている。
多聞に漏れず僕もサウナ好きの一人である。

本格的な温泉地ほどサウナの設置率は低い。
サウナよりも温泉の効能や泉質を楽しむことを重きを置いているので、それはそれでまったく問題ない。

リバージュスパ日置川は関西屈指の泉質にも関わらず、サウナを設置してある珍しいタイプの温泉地だ。
これは温泉好きでありサウナ好きの僕にとって小踊りしたくなるほどの嬉しいポイントだ。

リバージュスパ日置川の泉質が関西屈指と言われる所以は強アルカリ泉にある。
ph値10以上のアルカリ泉を強アルカリ泉と呼ぶらしく、リバージュスパ日置川のph値は10.1と紛うことなき強アルカリ泉。

ちなみに関西最強の強アルカリ泉は和歌山県紀の川市の神通温泉でph値10.5のようだ。ここにもいつか行ってみたい。
※出典:じゃらん(https://www.jalan.net/news/article/119964/#02)

露天風呂はオーシャンビュー

リバージュスパ日置川の露天風呂はオーシャンビュー。
目の前に広がる志原海岸と波の音が最高の癒し空間を演出している。

露天風呂には座るスペースも確保されていて、サウナ → 水風呂 → 外気浴のコンボが楽しめる。
サウナの温度は90度前後と少し低めの設定だが、ストーブ前に行けば汗はダクダクなので問題なし。

サウナ横にある水風呂への動線も完璧なので、サ活にかなりおすすめの温泉だ。

リバージュスパ日置川は源泉100%の風呂がある

「源泉かけ流し」は温泉好きなら誰しもが惹かれる魔法の言葉だ。
リバージュスパ日置川にも源泉かけ流しの風呂がある。

源泉を冷ましてから使用しているため、やけどの心配はまったくない。
僕が行ったときはややぬるい水風呂くらいの温度に感じた。
ずっと入っているとお腹が冷えるのは間違いないので、身体が冷える前に出ることをおすすめする。

温泉もそこそこに帰路につく

正直、リバージュスパ日置川に泊まっていきたいくらい気に入った。
泉質は良くサウナもあり、露天風呂もあって水風呂もある。
さらには外気浴もできる。
ここまでそろった温泉施設は初めてだったので、帰りたくないのも仕方がない。

と言っても、現実には仕事が待っているので後ろ髪を引かれる思いで帰路につく。
ありがとう!リバージュスパ日置川!絶対にまた来る!と僕は心に誓い自宅へ向けて車を走らせた。

帰路も下道で帰ろうと思い、ひたすら海岸線を車を走らせる。
夕方が近づくころに「円月島の夕日がキレイやから見ていこう!」
妻から提案があり、円月島に寄っていくことに。

円月島の夕日は超絶キレイで人が多い

円月島の夕日

円月島の夕日を生で見たことはなく、画像でしか見たことがない。
春分の日と秋分の日前後には円月島のぽっかり空いた穴に夕日がキレイに収まるそうだ。

僕たちが行った日は少し日にちがずれていたため、円月島の穴に夕日が収まるのは見れなかったが、沈む夕日はとても美しい。
複数の観光バスが来たり100名くらいの人だかりができたり、さすが「和歌山県の夕日100選」に選ばれているだけはある。

田辺のイブファームでディナー

田辺 イブファーム トンテキ

僕たちが南紀を訪れるときはだいたいイブファームで食事をする。
ここのイノブタがめちゃ美味い!

イブファーム以外のイノブタは知らないが、ここのイノブタはとにかく美味い。
付け合わせの漬物も美味しく、腹ペコの僕は箸が止まらない。

僕が食べたのはイノブタのトンテキ。
妻が120gで僕が150g。
正直200gでも余裕で食べれる美味しさだ。

豚よりも脂がさっぱりしていて、脂の旨みを楽しめる。
さっぱりとしていると言ったら語弊があるかもしれないが、脂身を食べても胃がもたれない感じだ。

ディナーあとは自宅までひたすら車を走らせる。
「行きはよいよい帰りは辛い」
こんな言葉が考えるせいか、帰り道はいつも寂しい気持ちになる。

帰宅時間は22時ごろ

僕は昔から運転が好きでよくドライブに行っていたが、ここ数年は長距離の運転をすると疲れがどばっと出る。
特に今回みたいな温泉に入ってから帰るパターンは効果てきめんだ。

終始下道でドライブを楽しめたら良かったのだが、疲労の限界を迎えた身体はするすると高速道路に吸い込まれていった。
「やっぱ高速って楽やな・・・」
しみじみ思う。
身体がおっさんなので、これからは無理せずに高速に乗って安全かつ楽しく旅行を楽しみたい。

今回の南紀の休日は最高のリフレッシュデイだった。
次回は泊りがけの旅行に行きたいものだ。
できれば7泊8日くらいの旅行でノートパソコンを持っていかなくても大丈夫な感じで行けたら最高だ。

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