GW休暇は那智勝浦でアオリイカ釣り

GW休暇は那智勝浦でアオリイカ釣り

Aster workのGW休暇は短い。
気合で作業を前倒し、体力的に限界ちゃうか?
と思うほど作業したが、GWまでに間に合わない作業もあった。
足らずはクライアント様にごめんなさいをした。

そこまでして生み出したGW休暇。
それは初めてのアオリイカ釣り&釣りキャンプのためだ。

2023年のGW休暇は那智勝浦でアオリイカ釣りと釣りキャンプを満喫した。

目的地は那智勝浦

出発は23時と決めていたので、それまでは普通に作業をしていた。
朝マヅメ狙いで行くので、仮眠を途中で入れながらいけば全然いけるやろ!
と思っていたが、テンションが上がりすぎてまったく眠たくなかった。

すさみまでは1時間ちょいくらいで着いた。
ここまでは本当に苦でもなんでもない距離だ。

しかしここからが本当に長い。
すさみの道の駅でトイレタイムを取り、10分も休まず出発。
GWなだけあって、駐車場は車で埋まっていた。

夜間ということもあり、すさみの道の駅を出てからは、ほぼ車と出会わない。
道の駅すさみから1時間40分かけて目的地の那智勝浦に到着した。

春のアオリイカは数が少ない

那智勝浦の釣り場に到着したのは、午前3時過ぎ。
当然のごとく車はほぼ満車。

釣り座には人がほとんどおらず、釣り竿の準備をして朝マヅメになったらすぐ釣れるようにしてある。
これは相当期待できるんちゃうか?
と心の中で思いながら、とりあえず外で休憩する。

GWと言っても深夜帯から早朝にかけては普通に寒い。
外で缶コーヒーを飲みながら空を見上げると、満天の星空。

正直、この景色を見れただけでも来たかいがあった。
そんなことを思いながら車で仮眠した。

妻に「朝やでー」と起こされたが、めちゃめちゃ眠い。
眠たい目を気合でこじ開け、ふらふらしながら釣りの準備をする。

今回は釣りの師匠こてっちゃんにヤエン釣りを教えてもらう。

釣りの仕掛けは活アジのゼイゴに針をひっかけて泳がすだけだ。
ぱっと見ノマセ釣りとの違いが分からない。

活アジが死なない程度に投げて、あとはアタリがあるのを待つだけだ。

待つという行為は、目的を達成できる見込みがあるときに使われる言葉だと僕は思う。
春のアオリイカは待てど暮らせど僕たちのアジには見向きもしない。

辺りを見回すと誰もが同じように、アタリもなければアオリイカを釣り上げてもない。
春のアオリイカはそれだけ個体数が少ないらしい。

1日目の釣果はボウズで、アタリすらなかった。
ヤエン釣りはまったりした釣りと聞いていたが、本当にまったりしていてキャンプ向きの釣りだ。

僕たちのグループではないが、他の釣り人がアオリイカを釣り上げ、僕たちにくれた。
それを仲間内で調理して、美味しくいただいた。

アオリイカ 那智勝浦

釣りたてよりも熟成させたほうが美味いらしいが、めちゃめちゃ美味かった。
人生で食べたどのイカよりもこりこり。

アオリイカをターゲットにする気持ちが良くわかる味だ。

豪華なディナーを楽しんだあとは、仲間内でワイワイ楽しくアホな話を楽しんだ。

夜も竿を出していたが、竿が盗まれることもあるらしく、竿を畳んで23時ごろに就寝。
こてっちゃんのキャンピングカー使用のハイエースで、快適に休ませてもらった。

2日目は昼までと決めている

2日目の朝も朝マヅメ狙いで4:30に起床。

1日目よりもさらに身体が疲れているせいか、めちゃめちゃ眠たい。
普段の運動不足がレジャーではもろに影響する。
やっぱ運動せなあかんな。

と思いながら2日目の釣りがスタート。

スタートと言っても、竿をセットしてアジを泳がすだけ。
1日目でほとんどアジを使い切っていたので、サビキで釣れるイワシを使ったり工夫した。

春のアオリイカは本当に釣れないんやなぁ。
とまったりしているとあっという間に帰る時間の昼になった。

この釣り場は広くてトイレがあり、水道が完備されていて環境としては素晴らしい。
しかも近場にはコンビニがあり、風呂があり、釣り具屋もある。
ここで暮らしていけるくらいの環境だ。

竿をたたみ、水場で竿やらリールやらの道具を洗えるのは本当に嬉しい。
帰宅してから道具を洗うのは毎回だるいからだ。

道具の仕舞も終わり、仲間内で楽しく会話して帰路に着く。
文章ではかなり省略している部分もあるが、本当に楽しい釣りキャンプだった。

温泉に入ってから帰る

僕たちにとって帰路でも、ほとんどの人たちはこれからGW本番だ。

道中に寄った道の駅すさみでランチを食べたが、人ごみがすごい。
多分1年で一番売上が上がる日なんやろなぁと思いながら、ランチを食べた。

本当は別の温泉に行こうと思ったが、混雑がひどすぎて道の駅すさみの横にある温泉に行った。
「望海のゆ」と書いて「のぞみのゆ」を利用した。

お風呂は内湯と露天風呂と露天のツボ湯の三種類。
洗い場にはシャンプーとボディーソープが完備。

泉質はアルカリ泉でph値9.9で美肌の湯系だ。
そこまでとろみは感じなかったが、露天風呂の景色は圧巻の一言。

望海のゆ

画像は望海のゆのロビーからの画像だ。
露天風呂からも似たような景色を楽しむことができる。

オーシャンビューで風が心地良い。
望海のゆを利用される方はぜひともツボ湯に入ってほしい。

GW休暇のまとめ

釣果はボウズだが、満足度は100点満点の大満足の休暇だ。
アオリイカも食べたし、温泉にも入った。
帰路は行きよりも疲労を感じたが、夕方には帰宅できた。

釣りは好きだが回数をこなさないと上手くならない。
今年は釣りにたくさん行って、釣果を報告できるようにしたい。

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