和歌山城へお花見の下見に行ってきました
2023年の冬が終わり、春の陽気を感じられるこの頃になり、花粉との戦いに毎日四苦八苦しているAster Work。
ついに桜の季節がやってきた!冬のお出かけは寒いのでどうしても温泉に偏ってしまう。
今回は春の陽気を感じながら、和歌山城へ桜の開花状況を見てきた。
今日はとても天気が良かったのでげんまんさんでお弁当を買って、どっかの公園で食べよう!
と和歌山城に流れ着き、桜の開花状況もついでに見ておこうとなったのは内緒の話。
もくじ
2023年和歌山城の桜の見頃はいつ?
2023年の和歌山の開花予想は3月20日となっている。
(出典:和歌山県の桜開花・満開情報 2023 tenki.jp)
3月19日に和歌山城に見てきた限りでは、ソメイヨシノはまだ見頃ではなく今にも開花しそうな蕾と5輪くらい咲いている、という状況。
けやき通り沿いの一の橋大手門を入ってすぐ右手に見えるしだれ桜はもう満開だ。
大手門に一番近いしだれ桜が1本だけ満開で、それ以外はまだ咲いない。
この状況を見ると例年とおり、開花してから1週間後の3月26日~27日頃には見頃になっているだろう。
つまり今週末の和歌山城はめちゃ人が多い!。
3月26日(土)は現在の週間天気予報では曇りのち雨になっているが、3月27日(日)は晴れのち曇り。
お花見に行くなら3月27日(日)が良いかもしれない。
3月21日~25日までの和歌山は残念なことに雨が続くので、桜流し(桜の時期に降る長雨)になったら嫌だなぁと一人もやもやしている。
2023年和歌山城の桜まつりの開催情報
2023年3月19日~4月9日まで和歌山城で桜まつりを開催している。
2023年の桜まつりは人数制限を設けずに飲食可能なので、コロナ禍前のようお花見を楽しめそうだ。
今年も例年とおり、コンロや焚火、薪を使ったBBQは禁止されている。
ルールを守って楽しみたい。
【番外編】北海道の花見事情
北海道の花見は和歌山と比べると少し特殊だ。
多くの北海道人にとって花見とジンギスカンはセットになっている。
「うそやん!」「なんで花見でジンギスカン!?」と思うかもしれないが、少なくとも僕が北海道にいた頃は誰も彼もが花見でジンギスカンをしていた。
花見スポット付近のコンビニには、ジンギスカンをするための食材や使い捨てのジンギスカン鍋などが売っているし、予約しておけば食材とジンギスカン鍋やコンロなどを持ってきてくれるサービスもある。
「なんで花見でジンギスカンなん?」に対する回答は、北海道の花見は外で座って食事ができるほど温かくはなく、暖を取るために「花見しながらジンギスカンしようぜ!」というのが広まったのかもしれない。知らんけど。
和歌山城のお花見は季節を感じる大切なイベントなので、我が家の行事として毎年必ず行っている。
今年はいつ行くかまだ決めていないが、なるべく人が少なく、天気の良い日に楽しめたらいいなぁ。