南紀の休日【前編】
本日は休暇で息抜きのために南紀白浜まで行ってきた。
WEBとはかけ離れた完全なる雑記ブログとなる。
もくじ
Aster Workの職場環境
Aster Workの事務所は自宅も兼ねているため、出勤というステップがない。
起床後すぐに作業に取り掛かれる理想的な職場環境だ。
同時に悪魔的な職場環境とも言える。
いつでも仕事ができるということは、日常生活と仕事が常に共存している状態だ。
一日クリーンな休日は年間数えるほどで、休日でも何かしらの作業が絶対にある。
突発的な作業に対応するため、旅行にノートパソコンを忘れず持っていく。
「この職場環境どないやねん!」
と日々感じ、職場環境改善はわが社の至上命題であることを再び強く認識した。
職場環境は必ず改善するが、今は休日を楽しむことが優先される。
というわけで、ハードな日常の疲れを癒すため、温泉に行こう!と妻と話し合い、南紀白浜に日帰り旅行にくり出した。
和歌山から白浜まであえて下道で行く
僕はドライブが好きだ。
高速道路を使って目的地までスッーと行くのもいいが、下道でトロトロと寄り道しながら進むのが好きだ。
車内で歌ったり、妻とどうでも良い話をしたり、キレイなところで撮影したりと、ドライブの楽しさは目的地の途中にある。
今回も白浜まで下道で向い、自宅を出たのが9:30頃。
前述したとおりに道中を楽しみながら白浜に到着したのが13:30を回ったころ。
ランチタイムギリギリ&土地勘のない場所だが、妻は下調べに下調べを重ねるタイプであり、今回もしっかりランチ候補を見つけていたようだ。
当然初めて聞くお店の名前だが、僕は妻を信じて九十九別邸 豆の湯さんに向けて車を走らせる。
九十九別邸 豆の湯さんでランチ
九十九別邸 豆の湯さんは白良浜からも徒歩圏内にあり、夏の混雑は容易に想像できる。
幸いなことに今は春のため、混雑とは無縁だ。
建物の外観がおしゃれ過ぎる・・・。
小道の雰囲気が「耳にをすませば」に出てきそうな雰囲気で、初来訪にも関わらずどこか懐かしい気持ちになる。
建物に入る前からカレーの美味しい匂いが漂っている。
妻曰く、カレーがおすすめとのこと。
僕たちはカレーセットのビーフとシーフードを注文した。
お店は「こんな事務所ほしい!!」と思えるほど落ち着いた空間だ。
チェアやソファー、本棚などのインテリアからインテリジェンスがほとばしっている。
と室内空間に感動していたらカレーセットが到着。
母が作ったようなハウスカレーを想像していたが、到着したのは本格的なスープカレー。
想定外のスープカレーに思わずテンションが上がる。
僕はスープカレーが大好きなのだ。
ライスが乗っているお皿も可愛く、アメリカンビンテージのヘーゼルアトラスを彷彿させるカラーリング。
スープカレーの具はゴロゴロ系で全てジャンボサイズ。
ビーフカレーの牛肉は大きく、人参などのほかの具材も大きい。
シーフードカレーにはエビが1匹入っている他、ホタテなどのシーフードがモリモリ。
ビーフカレーとシーフードカレーで味わいが異なり、それぞれ美味しくいただいた。
南紀の休日は後編に続く
本当は一気に書きたかったが、書いてみると思ったよりもボリュームが出たため、前編後編に分けて掲載する。
後編に行く前にどうしても気になったので、豆の湯さんで
「なぜ豆の湯という名前なんですか?」
と聞いてみた。
すると「コーヒーは昔豆の湯と呼ばれていたそうですよー」
と店員さんに教えていただいた。
「めっちゃおしゃれな店名やん!」
とネーミングセンスの良さに脱帽。
後編では、日置川温泉のお話だ。
後編でも触れているが、日置川温泉の目の前には志原海岸が広がっている。
初めて訪れる海岸だが、次回は海水浴に訪れたい。
志原海岸には穴場的な人の少なさや魅力が詰まっている。