SEO対策って何?
ホームページを運営していると「なぜ自社ホームページが検索で表示されないんだろう?」
という悩みが常に付きまといます。
ホームページをGoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位表示させるための施策をSEO、またはSEO対策と言います。
ちなみにSEOはSearch Engine Optimizationの略で、日本語で言うと検索エンジン最適化になります。
SEO対策とは、ホームページを検索エンジンが読みやすくて、評価されやすいように施策することです。
SEO対策をまったくやっていない場合、狙ったキーワードで上位表示させるのは非常に困難です。
なぜなら同業他社やライバル会社はSEO対策をやっています。
この記事はSEO対策を知らない方に向けた内容です。
読み終わる頃に「SEO対策しなくちゃ!」と思っていただければ嬉しく思います。
もくじ
SEO対策は内部対策と外部対策に分かれる
SEO対策は内部対策と外部対策に大別されます。
内部対策とは名前のとおりホームページ内部のコードやコンテンツに対して行います。
ホームページはHTMLやCSS、JavascriptやPHPで構成されています。
これらのソースをGoogleのクローラー(ホームページを回遊するロボット)が読みやすく記述することをいいます。
SEOの内部対策をインデックスされやすいように作ることを指します。
インデックスとは、自社ホームページをGoogleに正しく認識してもらうことです。
インデックスされないと、どれだけ施策を行っても正しく効果を発揮できません。
内部対策をすることで、インデックスされやすい仕組りをします。
これは主に制作会社が行いますので、クライアント様が何か操作することはほとんどありません。
SEOの外部対策とは?
SEOの外部対策は名前の通り外に向けて行うSEO施策です。
内部対策は自社ホームページのソースで操作できますが、外部対策では自社ホームページを触りません。
他のサイトからリンクを付けてもらうことを被リンクと言います。
良質な被リンクをたくさんもらうことがSEOの外部対策です。
リンクを付けるとは自社ホームページのURLを他サイト内で貼ってもらうことです。
twitterなどのSNSで拡散できれば、良質な被リンクを大量に得ることができれば、ホームページの価値は一気に高まります。
一方で低品質なサイトから大量のリンクをもらうと、Googleからペナルティをもらう場合もあります。
ペナルティをもらった場合、ホームページの評価は一気に下がります。
SEOの外部対策は一定のリスクがあると頭の片隅にとどめてください。
役立つ記事を書き続ける
被リンクの数がなぜ重視されるのか?
それは被リンクが多いホーページは流入経路が多く、アクセス数が増えやすいとGoogleが判断するからです。(多分)
twitterを見ていても、Yahoo!ニュースなどのリンクを貼っているツイートをたくさん見かけます。
上記の場合、twitterから該当記事への流入は大きく増える見込みがあります。
被リンクの数=アクセス経路の豊富さ=アクセス数の増加の見込みがあると判断できます。
では、自社ホームぺージはどうやって被リンクを獲得すればよいか?
お客様にとって役立つ記事を書き続け、それをSNSを使って告知します。
イベント告知やプレゼント企画、割引も効果的です。
記事を書き、SNSで告知すると自然と被リンク数は増えていきます。
ブログを毎日投稿し続ければ、自社ホームページは1年で365ページ増えます。
ページの多さはSEO的にも強みになります。
ページ数を増やしてSEOの評価を高めながら、良質な被リンク獲得も目指す。
これが安全かつ地道で効果の出やすいSEO施策です。
SEO対策のまとめ
今回はSEOについて色々とお話しました。
SEOは本当に奥深い世界で、1000万円でも1億円でも費用をかけれる世界です。
僕が紹介したのは、基本中の基本だけです。
今回の内容は地道にホームページを育てたい事業者様向けの内容です。
コツコツ続けることで、3年後には多額の広告費かけたサイトと戦えるくらいのホームページに育ちます。
自社のお客様に役立つ良質なブログ記事を毎日書く!ことから始めることをおすすめします。