ティラノサウルスレースin四季の郷公園で撮影
先日、和歌山初開催となるティラノサウルスレースに行ってきました。
クリスタルWaveさんのPV撮影のディレクターとして同伴です。
今まで経験してきた動画撮影は事前に内容を詳細まで決めていましたが、
今回はティラノサウルスレースというイベントの中での撮影です。
事前に内容がわからない!
これはカメラマンさん頼りにするしかない…
僕はカメラマンの藤井翔大さんのテクニックに頼るカタチで進めていくことにしました。
ディレクターというよりADみたいな小間使いをしていたのが、個人的に面白かったです。
そんなわけで、今回のブログは動画がメインの話になります。
もくじ
ホームページに動画を載せる意味とは?
唐突ですが、少しだけ脱線してホームページと動画のお話です。
「ホームページに動画はいるか?」
と聞かれたら、僕は必須ではありませんが、できれば欲しいです!
と答えています。
基本的な情報は文章と画像で告知できます。
動画の意味はユーザーの滞在時間に大きく影響します。
ユーザー(サイト訪問者)の興味を引く動画をホームページに掲載できれば、
ユーザーは動画を見る時間の分だけサイトの滞在時間が長くなります。
ホームページを評価する指標の中に、サイトの滞在時間があります。
効果的な動画を設置することで、ユーザーのサイト滞在時間が長くなり、Googleに評価されやすい仕組みができます。
ただ動画をサイトに設置すれば良い!というわけではなく、サイト全体の狙いから外れない内容にする必要があります。
例えば、クリスタルWaveさんはイベント会社なので、イベントをやってる感を訴求していく必要があります。
同時にイベント会社というのは何をやっているのか不透明な部分があります。
その不透明感を動画で払拭する狙いがあります。
「僕たちはこんなことをやってる会社です」
と伝えながら、ユーザーの滞在時間を伸ばす。そんな狙いがあります。
端的に言うと今回の動画は会社紹介とユーザーの滞在時間を伸ばし、SEO評価を上げる効果を見込んでいます。
狙いどおりに動画が機能するかはまた別の話ですが、カメラマンの藤井さんのおかげでかなり良い動画を撮影できたと思います。
ティラノサウルスレースの司会はのりちゃん
本筋に戻ります。
クリスタルWaveメンバーのりちゃんがティラノサウルスレースの司会を勤めました。
そこを撮影するわけです。
開始時刻が11:00ですが、僕らは他のメンバーを撮影するために9:00から四季の郷公園に集合していました。
朝早くから準備をして、重たいカメラ機材を持って登ってくれた藤井さんには感謝です。
撮影にはクリスタルWaveメンバーのお子さんも参加してくれて、子供の笑顔が溢れる素晴らしい動画が撮影できました。
特に代表の西原隼登さんは大活躍でした。
ビジュアルがDA PAMPのISSAさんにそっくりなので、写真も動画もかなり映えています。
みなさんがとても協力的に動画撮影に参加してくださったおかげで、僕も楽しんで指示を出すことができて嬉しく思います。
撮影時間は5時間!動画は30秒!
まだ動画は完成していませんが、動画の尺は30秒程度です。
5時間も撮影して、30秒しかないのか!
と怒られそうですが、動画はそんなもんなんです。
今回はホームぺージに載せるのが目的なので、動画が長くする意味はほとんどありません。
1分以内の動画は約6割が見てくれるのに対し、2-3分の動画は4割程度しか見てくれません。
YouTubeのショート動画やInstagramのストーリーの動画が流行るのと同じ理屈です。
端的にスパっと短く伝えることがWEBでは求められています。
今回の動画制作の目的は広く浅く認知してもらうことにあります。
今回の動画の役割で言うと、30秒程度で十分と僕は判断しています。
ティラノサウルスレースin四季の郷公園で撮影のまとめ
クリスタルWaveの空気がとても良く、終始笑顔溢れる現場で撮影側の僕らも楽しくできました。
実はティラノサウルスレースのあとに和歌山城ホールでサンタランというイベントでも撮影してきました。
サンタランという名前のとおり、サンタのコスプレでけやき通りを歩くイベントです。
走らんのかーい!という気持ちになったのは、僕だけではないはず!
サンタランでも動画撮影をしてきたので、この日は丸っと1日撮影でした。
普段パソコン前に座っているだけの僕は、ヘロヘロになりながらも完遂しました。
どちらも内容を理解しないままスタートしたイベントでしたが、無事撮影を完遂できました。
クリスタルWaveさんのホームページは近日公開予定です。
和歌山を楽しく盛り上げてくれる会社なので、これからどんな風になっていくのか今から楽しみです。