ホームページの必要性について
和歌山は国内でも中小企業が人口比率が高いと言われています。
そんな和歌山で地域密着型の営業スタイルに変えて約2年。
去年や一昨年よりも忙しく活動していたはずなのに、収入が下がりました。
原因は何か?それは1件辺りの単価の低さにあります。
今までは関東のお客さんがメインだったので、Webにかかる費用感を割と理解してくれていたように思います。
これは和歌山をDisってるわけではなく、僕たちWeb業者の力不足にあると思います。
ホームページを作るメリットを広く伝えられていないのが大きな原因だと思います。
今回の記事は来期に向けて、どのような活動が和歌山でホームページのメリットを広く認知してもらうことができるか考える記事です。
もくじ
和歌山でホームページが流行らない理由
和歌山は良くも悪くも昔ながらの仕事の取り方をしている事業者様がたくさんいます。
横の繋がりや知り合いからの紹介など、内輪で仕事を回す傾向が強いので、ホームページがなくても事業が成り立つケースが多いです。
確かに紹介で成り立つ事業なら、ホームページは不要かもしれません。
しかし、今までやってこれたからと言って、今後もやっていける保証はありません。
時代はどんどんWEBに寄り添っていき、この流れはさらに加速していきます。
Googleも生成AIが標準装備され、会社名を入力すると要約文を作ってくれます。
しかし、ホームページがなければ要約文を作ることはできません。
ユーザー側から考えると、WEB上で会社を認知してもらわなければ、存在しない会社と言っても過言ではありません。
ホームページをリニューアルしない理由
ホームページを一度作ったことのある事業者様は多いと思います。
ではなぜ古いホームページをリニューアルしないのか?
前回作ったホームページにメリットを感じていないからです。
「名刺代わりに作ったんだけど、問い合わせなんて来たことないよ」
「ホームページを作っても意味がない」
という声を実際に何度も聞いています。
ホームページは基本的に育てるものなので、作って放置していても旨みは少ないです。
和歌山で知名度のある企業は、作って放置していてもアクセスはありますが、知名度のない企業の場合は徹底的に育てる必要があります。
ホームページの使い方がわからない
ホームページをすでに持っている事業者様の悩みは、扱い方がわからない、という声をよく聞きます。
使ったこともない、説明書もないシステムを使いこなせというのは無茶ぶりです。
ここ2~3年でコンサルまでするホームページ制作会社が増えたように思います。
少し前までホームページ制作業者は、作るだけの業者が大半でした。
今ではホームページの運用方法を教えてくれる業者もたくさんあります。
僕らもホームページの使い方や育て方、広告運用の方法をお伝えしています。
もし、ホームページの育て方を知りたいなどの要望があれば、気軽にお問い合わせください。
ホームページの必要性についてのまとめ
和歌山に限らず、ほとんどの事業者様にとってホームページは利益になります。
ホームページの必要は持っておいて損はありませんが、運用方法を知らなければ利益になりにくいのが実情です。
もし、ホームページは欲しいけど、運用方法に不安があるなら、気軽にご相談ください。
Aster Workではホームページの無料相談を受け付けています。
ホームページに関することは誠意を持って回答させていただきます。