お客様の声と実績発信で得られる3つの効果
ホームページに掲載する「お客様の声」や「制作実績」は、単なる飾りではなく、初めて訪れた人の不安を減らし問い合わせへの後押しとなる重要なコンテンツです。本記事では、お客様の声を発信することで得られる3つの効果と、2026年時点で押さえておきたい活用のポイントを、和歌山のホームページ制作会社の視点から具体例とあわせて解説します。
- お客様の声は「第三者評価」として、自社での説明より信頼されやすい
- 具体的な数値とセットで伝えることで、実績の説得力が大きく変わる
- 生成AI検索の普及により、実績発信はAIに引用される情報源としても重要になっている
もくじ
お客様の声が信頼を生む仕組み
お客様の声は、事業者自身が語る言葉よりも受け手に信頼されやすい「第三者評価」です。同じ内容でも、自社が「選ばれています」と書くより、実際に依頼したお客様が語るほうが説得力を持ちます。ただし、効果が薄い声には共通する失敗パターンがあり、それを避けるだけで印象は大きく変わります。
抽象的すぎる声
「対応が丁寧でした」だけでは、他社の声と区別がつきません。依頼前にどんな不安があり、何が決め手になったのか、具体的な場面を添えることで説得力が生まれます。
発信者が匿名すぎる声
誰が言っているか分からない声は響きにくいものです。社名非公開の場合でも、業種や事業規模、依頼したきっかけを添えるだけで信頼度は大きく変わります。
目立たない場所に置かれた声
せっかく良い声を集めても、目に触れなければ意味がありません。トップページやサービス内容ページなど、訪問者が判断に迷うタイミングで見える場所に配置してこそ効果を発揮します。

数値で見せる実績の伝え方
同じ実績でも「問い合わせが増えました」より「月2件から月12件に増えました」のように数値で示すほうが、読み手の記憶に残り信頼にもつながります。ここでは、実際にAster Workが支援したお客様の実例をご紹介します。
内装業C社様の場合
ホームページに制作実績とお客様の声を掲載したところ、前年度売上比180%増、お問い合わせ件数は120%増という結果につながりました。施工前後の写真とあわせて声を紹介したことも、信頼につながった要因です。
みかん農園K社様の場合
K社様では売上80%増・お問い合わせ20%増に加え、購入手続き途中の離脱(かご落ち)が0件という変化も見られました。実際に商品を購入したお客様の声を掲載したことで、初めての方でも安心して注文できるようになったと考えられます。数値と一緒に紹介することで、読み手が自分の状況に当てはめて想像しやすくなります。
AI検索時代における発信の効果
お客様の声や制作実績の発信は、これまでの「訪問者への信頼構築」に加え、生成AI検索(ChatGPTやPerplexityなど)に一次情報として引用されやすくなるという側面でも重要性を増しています。自社ホームページにしかない事例は、AIにとっても価値のある情報源になり得るからです。
そのためには、「課題→施策→結果」という流れを明確にし、数値を具体的に公開しておくことが鍵になります(参考:生成AI検索での引用に関する解説記事)。抽象的な自己PRではなく、一次情報としての価値を意識した発信が、これからのホームページには求められます。
実際にどこから着手すればよいか迷う場合は、失敗しない!WEB制作業者の選び方もあわせてご覧ください。制作会社選びの視点からも、実績・お客様の声の重要性が分かります。
よくある質問
Q. お客様の声はどのくらいの頻度で発信すればいいですか?
A. 決まった頻度はありませんが、新しい案件が完了するたびに1件ずつ追加していくと、無理なく実績が積み上がっていきます。
Q. 匿名の実績でも効果はありますか?
A. 社名を出せない場合でも、業種や事業規模、依頼前の課題と結果を具体的に書けば十分な効果が期待できます。数値はできる限り実数に近い形で示すことがポイントです。
Q. 小さな会社でも実績発信は効果がありますか?
A. むしろ小規模な事業者ほど、地域の身近なお客様の声が効果を発揮しやすい傾向があります。無理に件数を増やすより、1件ずつ丁寧に紹介することをおすすめします。
お客様の声や制作実績の発信は、信頼構築と検索での見つかりやすさの両方に効く、費用をかけずに今日から始められる施策です。掲載場所や見せ方、既存ページへの追加方法に迷ったら、料金 / プランページもあわせてご確認のうえ、お気軽にご相談ください。
作成:Shota Nakahata



