chat GPTの台頭でなくなる仕事と残る仕事
chat GPTが台頭してからデバックやバグフィックス、JSの最適化などお世話になりまくっているAster Workです。
chat GPTは仕事のサポートには使えるものの、ノーコードでサイト制作ができるわけではありません。
しかし、chat GPTのお世話になればなるほど、
「こりゃあ近いうちにコーディングの仕事なくなるわ」
危機感を感じています。
chat GPTなどのAiの台頭により、WEB業界のどの仕事が残り、どの仕事がなくなり、新たなにどんなスキルが必要になるか考えてみました。
chat GPTのやばさを確認したい方は、過去記事のchat GPTがやばいを参考にしてください。
もくじ
chat GPTはクリエイティブな仕事以外だいたいこなす
見出しどおりの結論です。
chat GPTはクリエイティブな仕事以外はだいたいこなすので、最終的にはゴリゴリのプログラマーの仕事もなくなります。
WEB業界において、人間に残された仕事はクリエイティブな仕事と営業になるかもしれません。
コーダーとプログラマーの仕事がなくなることに現実味が帯びてきました。
Aster Workも和歌山のホームページ制作会社として、こんなにAiに任せてよいものなのか・・・
なんて考えますが、便利なものの進化は必然ですので、iPhoneが登場したときのように慣れるしかありません。
指示力がホームページの成功カギになる
指示力とは?とchat GPTに聞いてみたら以下のような回答がありました。
”指示力とは、ある事物や概念が他の人に対して示すことができる力のことを指します。
具体的には、言葉や身振り手振り、記号やマークなどを用いて、自分が何を指しているのかを相手に明確に伝えることができる能力を指します。
指示力は、コミュニケーションにおいて非常に重要な役割を果たします。
指示力があることで、自分が何を言っているのか、相手が何をしてほしいのか、どの方向に進むべきかなどが明確に伝わり、円滑なコミュニケーションが可能になります。
指示力がない場合、相手が何をしたらよいか分からず、混乱や不確定性が生じることがあります。
そのため、指示力を持つことは、ビジネスや日常生活において非常に重要なスキルの一つと言えます。”
Aiに関することは一切触れていませんが、
「chat GPTに対してめっちゃ必要な能力やん」と心の中でつっこんでいました。
現在のchat GPTは人間が指示すれば、コードを書いてくれる状態です。
指示する側の能力=指示力
が問われる時代に突入したんです。
どういう風に指示すれば、意図どおりのコーディングをしてくれるかなぁ?
と考えることが仕事になる日も近づいてきています。
質問力がホームページの問題を解決する
chat GPTは神様ではありませんが、だいたいの問題に対する答えは持っています。
SEOライティングもできますし、コードトラブルも対応してくれます。
しかし、質問内容が悪ければ答えにたどり着くことはありません。
chat GPTのようなAiには質問力が重要視されます。
Aiを上手に使いこなすために、Aiに対する質問力を磨く必要があります。
WEB業界のこれまでの対戦相手はコードでしたが、これからはAiが相手になるっぽいです。
コードを倒したとも言えますが、対戦相手が変わっただけで、WEB業界(ぼくら)の戦いは終わることがなさそうです。
Ai時代に突入する前に磨くべきスキルのまとめ
ここまで色々語った内容に一人戦々恐々としていますが、これらはまだ少し先の話です。
いずれ確実にやってきますが、ある日突然「今日からAi時代です!」なんて親切なアナウンスもありません。
アンテナを張ってないと知らぬ間にAi時代に入っている可能性も否定できません。
今回のお話は指示力と質問力を今から磨いて、来るべきAi時代に備えておきましょう!という内容です。
妄想や創造を膨らませると、脳波を読み取る装置が手軽に買える時代がきて、指示する必要もなく、質問する必要もなく、考えたことがWEBに反映される時代になるかもしれません。
Aiってすげーけどこえーなぁ・・・と思うこの頃でした。