ホームページを営業マンに育てる方法
「ホームページは持ってるけど、全然活用できていません。」
という事業者様が非常に多いと常に感じます。
上手くホームページを活用していない事業者様の多くは、ホームページを放置しています。
放置した状態でホームページを活用するのは難しいです。
この記事では、ホームページを24時間働く営業マンに育てる方法を紹介しています。
もくじ
ホームページと実店舗は同じ
リリースしたてのホームページは、看板の出ていない実店舗と同じです。
看板が出ていないとお店かどうかわかりませんし、お店だとしても何屋さんかわかりません。
例えば、新しく飲食店がオープンするとします。
チラシやDMを配り、近所の人にアピールします。
看板に店名を出し、〇月〇日オープンとアピールするのも有効ですね。
実店舗の宣伝方法と似たようなことをホームページでも行う必要があります。
ホームページでは、主にSEO施策とリスティング広告でホームページを宣伝(広報)します。
ホームページの宣伝方法
ある程度広告費の予算があるなら、納品直後からリスティング広告を使うのもアリです。
広告費にかける予算がなければ、地道なSEO施策を行う必要があります。
地道なSEO施策とは、良質なブログ記事をできるだけ毎日更新することです。
良質なブログ記事とは、1000文字以上でキーワードと関連キーワードを豊富に使った記事です。
「こんなんできるかー!!」
と思われる方もいるかと思いますが、このやり方でとあるキーワードで1位になったホームページもあります。
広告費を掛けることなくSEO上最大の効果を出すことができます。
リスティング広告は1回支払えば良いというものではなく、毎月ずっと広告費が発生します。
リスティング広告にかかる費用は安くても月5万~10万円です。
それ以下の費用でもリスティング広告は出せますが、効果は非常にわかりにくいです。
どちらの方法でもホームページに良い効果を与えますので、適した方法を選んで実践してほしいです。
定期的なテコ入れで軌道修正する
SEO施策とリスティング広告でサイト訪問者は必ず増えます。
しかし、どうも思ったよりもCV率が上がらない。
※CV率=コンバージョン率。サイト訪問者にしてほしいアクションをしてもらった割合。お問い合わせや電話など。
そういった場合は、ホームページ全体のテコ入れを行います。
ホームページのテコ入れとは(Aster Workの場合)
- 必要なコンテンツの洗い出し
- 不要なページの削除
- コンテンツの追加
- デザイン修正
- 効果の検証
上記項目を指します。
必要なコンテンツの洗い出しを行い、不要なページがあれば削除及び修正します。
コンテンツに不足があれば追加し、全体的なデザインの見直しなども行います。
ホームページ全体のあらゆる部分の追加と削除と修正を行い、効果を検証します。
効果の検証にかける時間は6か月程度です。
効果の検証が終わるころに、再度ホームページ全体のテコ入れを行う。
その繰り返しで、ホームページが営業マンに育っていきます。
ホームページを営業マンに育てる方法のまとめ
ホームページをリリース直後から営業マンとして活躍してもらうには、広告費をがっつりかけるしかありません。
もしかしたらそれ以外の方法もあるかもしれませんが、僕は聞いたこともありません。
広告費をかければすぐにでも一定の働きはしてくれますが、やはりかかるお金はでかいです。
ブログ記事をできるだけ毎日更新するのは大変ですが、確実にホームページが育っていきます。
Aster Workでは、確実にホームページを育てる方法をおすすめしています。
大変だからこそやる価値はありますし、同業他社がやっていないからこそやる価値はあります。
サイト訪問者がなかなか増えない事業者様は一度検討してみてはいかがでしょうか?