和歌山の小規模事業者が最初に整えるweb導線
導線設計(ホームページの訪問者を問い合わせや購入といった目的のページまで自然に誘導する設計)は、ホームページの成果を大きく左右する要素です。とはいえ「導線を整える」と聞くと、サイト全体を作り直すような大掛かりな作業を想像してしまう方も少なくありません。実際には、限られた時間と予算の中でも、優先順位をつけて3つのポイントを整えるだけで効果が出始めます。
- 核心:導線改善は網羅的なチェックリストより、まず着手する優先順位が重要。
- 最初の3つ:ファーストビュー・問い合わせボタンの位置・スマホでの見え方から着手する。
- 整えた後:効果測定の指標で数字の変化を確認しながら進める。
もくじ
導線改善が失敗しやすい理由
多くの導線設計の解説記事では、ナビゲーションやコンバージョンボタン、内部リンクなど導線設計の要素が網羅的に紹介されています。どれも大切な要素である一方、日々の業務に追われる小規模事業者にとっては、「結局どこから手をつければいいか」が分からず、後回しになってしまいがちです。全体を一度に整えようとするのではなく、成果に直結しやすい箇所から順番に着手することが、限られたリソースで効果を出す近道になります。
最初に整えるべき3つの導線
優先順位をつけるなら、次の3つから着手するのがおすすめです。それぞれ、なぜ重要なのかと合わせて解説します。
1. ファーストビューで何屋か伝える
サイトを開いて最初に表示される範囲(ファーストビュー)で、「誰の・どんな悩みを・どう解決するのか」が伝わらなければ、訪問者はすぐに離脱してしまいます。社名やキャッチコピーだけでなく、対応エリアやサービス内容が一目で分かる一文を添えるだけでも、続きを読んでもらえる可能性が大きく変わります。
2. 問い合わせボタンを迷わせない位置に
「詳しく聞きたい」と思った瞬間にすぐ行動できるよう、問い合わせボタンや電話番号は、ページの上部と、料金・サービス説明などの直後に配置するのが基本です。スクロールしないと見つからない、複数ページ移動しないとたどり着けないといった状態になっていないか、一度ご自身のサイトを訪問者目線で確認してみましょう。
3. スマホでの見え方を必ず確認する
和歌山の事業者様のサイトでも、アクセスの半数以上がスマホ経由というケースは珍しくありません。PCでは綺麗に見えていても、スマホではボタンが小さすぎる、文章が詰まって読みにくいといった問題が起きていることがあります。実機で表示を確認し、指で迷わず押せる大きさ・余白になっているかをチェックしましょう。

整えたら効果を確認しよう
3つのポイントを整えたら、それで終わりにせず効果を確認することが大切です。実際に弊社が運用支援した内装業C社様では、問い合わせ導線の見直しを含むリニューアルにより、前年度売上比180%増・お問い合わせ数120%upという結果につながりました。一度に大きく変えるのではなく、整えた箇所ごとに数字の変化を確認しながら進めることで、何が効果につながったのかも把握しやすくなります。導線を整えたあとどの数字を見ればよいかは効果測定でまず見る3つの指標で詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。なお、導線を整えても問い合わせが増えない場合は、導線以外の原因が潜んでいることもあります。問い合わせが来ないホームページ、原因の切り分け方も参考にしてみてください。
web導線に関するよくある質問(FAQ)
Q. 導線設計は専門的な知識がないとできませんか?
A. 本記事で紹介した3つのポイント(ファーストビュー・問い合わせボタンの位置・スマホでの見え方)は、専門知識がなくても訪問者目線で見直せる内容です。まずはこの3つから着手してみてください。
Q. 導線を整えるのにどのくらいの費用がかかりますか?
A. 既存サイトの部分的な見直しであれば、大規模なリニューアルより費用を抑えて対応できることが多いです。現状のサイトを見せていただいたうえで、優先順位に沿った改善範囲をご提案することも可能です。
Q. 導線を整えても効果が出ない場合はどうすればいいですか?
A. 導線以外にも、問い合わせフォームの入力項目が多すぎる、そもそもサイトへの訪問者数が少ないといった原因が考えられます。アクセス解析やお問い合わせ内容の傾向から、原因を切り分けて対応することをおすすめします。
導線設計は、一度に完璧を目指す必要はありません。まずは今日ご紹介した3つのポイントから、できるところだけでも見直してみてください。和歌山でホームページの導線設計・改善についてご相談したい場合は、Aster Workまでお気軽にお問い合わせください。
作成:Shota Nakahata



