和歌山城でお花見を楽しむお出かけブログ【2023年】
和歌山に移住してから毎年桜の季節には、和歌山城に花見に行くのがAster Workの行事。
この記事は完全なOFFにならないが、桜に癒され、お弁当に舌鼓を打ち、ひたすら半休日を楽しんだ男のおでかけブログである。
花見は寒いから嫌いだった
花見が楽しみで眠れない、というのは社会人としては大きな問題である。
しかし、僕は毎年翌日に花見が控えていると、年甲斐もなくワクワクして眠りにくくなってしまう。
僕が北海道にいたころ、そこまで花見は好きではなかった。
寒い中無理して桜を見て、ジンギスカンを食べて、何が楽しいんだろう。
花見と言えばひたすら寒い!というイメージしかなかった。
和歌山に移住してからの花見は寒くない。
むしろ外でうたた寝できるほどの暖かさがある。
辛さもなければ、人込みのストレスもほぼない。
和歌山城の花見最高やな!と気付いてから我が家の恒例行事になったのだ。
和歌山城のお花見【2023年】
本日3月28日はAster Workのお花見会。
やるべき仕事はあるが、桜は散るのを待ってくれない。
納期に遅れなければ多少の余暇を楽しむ権利は誰にだってあるはず!
そんな思いで僕はお花見を楽しんできた。
僕達が和歌山城に向かったのは、ちょうど12時ごろ。
けやき通りを和歌山城方面に車を走らせると、車通りが多い。
公園前の交差点の人の多さを見て「こりゃ駐車場空いてねーな!」
と駐車場の空き待ちを覚悟した。
いざ和歌山市役所の駐車場に行ってみると、両方とも空いている。
ラッキーがほとばしってる!そのまま駐車していざ和歌山城へ!
砂の丸広場で全肉祭が開催中
Aster Workの花見場所は、ほぼ毎年砂の丸広場。
ちょうど全肉祭が開催されていて、人はとても多かった。

数年前の僕なら、迷わず全肉祭で散財していただろう。
僕は屋台や夜店から卒業し、妻の弁当が一番美味いことを知っている大人になったのだ。
全肉祭で人だかりが出来ているということは、
いつものスポットも空いてないかもしれないと思ったら、ほぼ貸し切り状態。
桜の樹の数は少ないが、桜の樹の下で広々と人目を気にせず花見を楽しめる。

やはり花見は解放的に楽しみたい。
持参したクッションシートを広げ、妻のお手製弁当を楽しむ。
これが花見のあるべき姿だと僕は思う。
屋台で買って食べるより、好きな食べ物を詰めたお弁当のほうが美味いしコスパも良い。

お弁当に入ってるものは、THE弁当と言えるくらいド定番のラインナップ。
ウィンナーはお弁当限定で赤ウィンナーのほうが美味い。
なぜかシャウエッセンやアルトバイエルンのようなウィンナーはお弁当に入ってほしくない。
お花見と言えば昼寝
僕が変わっているのかもしれないが、花見に行くと必ず昼寝をする。
お腹がふくれて、ぽかぽか陽気にあたっていたら眠たくなるのは人の常である。
おそらく30分ほどお昼寝しただろう。
それから周辺の桜をスマホで撮影し、思い出をしっかり残してから散歩がてら天守閣を目指した。
和歌山城の天守閣と桜のツーショットが良い!

暴れん坊将軍の印象が強いせいだろか。
なぜか桜と天守閣のツーショットを見ると、頭の中で暴れん坊将軍のOPが再生される。
僕と妻は普段からめちゃめちゃ運動をしていない。
超運動不足の僕たちにとって、天守閣の道のりは想像以上に険しかった。
道中休みながら天守閣に辿りつき、その景色を見て、大変だったけど登った甲斐があったと思いふける。
人は大勢いたが、皆一様にスマホや一眼レフカメラを持って撮影している。
老若男女問わず、誰もかれもが夢中でシャッターを切っている。
それくらい桜が美しい。
天守閣では結婚式の前撮り撮影を行っていて、新郎新婦がとてもキレイだ。
和歌山に住んでいるなら、和歌山城と桜を背景に前撮り写真を撮りたい気持ちはよくわかる。
2023年の花見は大当たり【和歌山城】
何が良いっても天気が大当たり。気温も高く、人込みを感じることはほとんどなく、ストレスもどこかに飛んでいった。
これを糧に明日からも仕事に励み、どんどん成長できるように努力し続けようと、僕は思うのであった。
ほんとに体力付けなどこも行かれへんくなるから、体力作り頑張ろう・・・